文筆業とはまるで縁がないのですが、数年前の職場では、専門書の原稿を依頼されることが度々ありました。
1冊の本や雑誌の数ページ程度なんですが、原稿の執筆というのは締切もあり、いい加減なことは書けないので、いろいろ文献を探したりと時間がかかり、また、業務では無いので、休日や睡眠時間をつぶして書いたりして、依頼がくると憂鬱になっていたものでした。
でも、一応、印税が頂けます。今回は半年で3385円でした。
専門書なので、年間でも数百部売れればいいような本が多く、販売部数は年々落ちますので、額は微々たるものですが、それでも、忘れた頃に、口座に振り込まれているので、ちょっと得した気分になれます。
話は変わりますが、村上春樹の新作が4月に出ますね。
楽しみです。
彼の印税は一体どれぐらいなんでしょうね?