イギリスの研究機関レガタム研究所が毎年発表しているレガタム繁栄指数は、
経済的質、ビジネス環境、統治、個人の自由、社会資本、治安と安全、教育、健康、自然環境の9つのサブカテゴリ―と100以上の指標に基づき、
世界で最も繁栄している国をランキングにしたものです。
今年は149か国が対象でしたが、そのうち日本は23位でした。
一方キルギスは、昨年より4ランクアップの78位でした。
ランキングアップの要因は、経済的質にあったとされます。
貧困層が減少し、国民の経済力が増したことが結果に表れたようですね。
日本・キルギスともに現状の問題点を改善していくことで今後さらに上位を狙えるとよいですね。
参考:Kyrgyzstan takes 78th place in Prosperity Index 2018