地震により被災にあわれたました皆様にお見舞いを申し上げると共に、
早なる復興をお祈り申し上げます。
私にできることは、募金しかありませんが、今出来ることをよく考え
行動したいと思います。
さて、
2011年3月11日 14時46分
宮城県沖を震源とする、最大震度7の地震が発生。
私は、外で仕事をしていました。
最初は小さな横揺れ、次第に非常に大きな横揺れに変わり
新築したばかりの幼稚園のサッシがガタガタと音を出し始めた。
1分から2分くらい揺れていた感じがした。
そして、停電。
すぐに車に行き、テレビを観てみた。
そこには信じられない映像があり、言葉が出なかった。
特に津波には衝撃を受けた。
すぐに、仙台、東京方面にいる友人のことが気になり、メールをしようとしたが、
繋がらず、とりあえず電話したみた。
何回かリダイヤルした、ようやく1人の友人に繋がり連絡が取れ
無事を確認できホッとした。
そのあと、友人、親戚、すべての無事が確認されホントによかった。
その後、現場は電気がないと仕事にならないので、休憩後に片付けをし帰宅した。
当然、停電なので信号機は動いていないことを想定し、信号機が少ない道路を選び
車を走らせた。10年前くらいに私の住む地域で、12月30日頃大規模停電があり
その時の教訓を活かしその後の行動に移した。
まずは、「電池」。
少しは買い置きがあったが、長期化を予想し、買い物に出ていた妻に連絡して
まず単一を最低10本買うように言った。後は反射式ストーブとも思ったが、
当然在庫がすぐなくなり、手に入らなかった。
でもストーブはあれば便利だが、なければなくてもいい。
というのも、私の実家は薪ストーブで、とてもあったかいので。
そしてやはり活躍したのが、キャンプ用品だった。
普段からいろいろなキャンプ用品を集めるのが趣味の一つ。
最近、照明器具を総入れ替えしたばかりで、とても助かった。
LEDランタン多数、ガソリンランタン、ガスランタンがあり、
妻の実家などに分配し、実家に避難した。
実家には姉夫婦も避難してきていた。
ろうそくを2本立てて、なんか厳かな雰囲気。
暗いせいか、いつも元気すぎる甥っ子も、シュンっとしていました。
そこに、うちの子二人が加わり、LEDランタン2台、ガソリンランタン1台、
他LED照明を点灯したとたんに、元気100倍アンパンマン状態になり、
普段のにぎわいが戻りました。
19時30分頃、明かりのセットが終わり夕ご飯を食べ、ビールを飲んだ。
家族からは、「うちだけ電気が点いているみたいだね」といい、
「あまり明るいから、もったいないからそれ消せばー。」という意見も。
テレビがつかないのでラジオを聞いていた。
時間が経つに連れ、被害状況がわかり始め、驚きと悲しみを痛感した。
地震が怖かったのか、普段はお漏らしをしない次男が、お漏らしをした。
寝てる時も、「こわいよ~」とママに抱きついていた。
それに比べ、長男はグースカ寝ていた。
私は、なかなか寝付けず、朝も5時頃目が覚めた。
次の日の12日(土曜日)は、工期が迫っていたため、
急きょ発電機で工事を進めることになり、
朝早くに実家を出て現場へ行った。市内はいつもとは明かに車の数が少なく、
静まりかえっていた。なんか気持ち悪かった。
現場に着くと、職人が多数集まっており、「ホントにやるったか?」の声も。
所長が一言!「やるで!」
職人は、「んだ~、しょうがない、やるが~」
そして、その日はスタートした。
しかし、その1時間半後の9時30分頃、電気が復旧した。
たぶんこの地域では、一番早かったと思う。
私の住むところは、同日の22時30分頃に復旧したらしい。
そして、次の日の日曜日もお仕事。
こんな状況でも仕事は仕事。
工期内に建物を完成させるために、頑張るしかないと思い仕事をしていた。
でも家のことが気になり、様子を見に行った。
特に重大な被害はなかった。
でも、心配していたことが的中した。
私は、熱帯魚を飼っている。
酸素は酸素石で何とかカバー出来たが、問題は水温。
グッピーは15度くらいでもギリギリ大丈夫だが、買ったばかりの
ラミーノーズテトラが全滅した。といっても、3匹だけど・・・。
熱帯魚には申し訳ないが、はっきり言ってこんなのは大したことない。
今だ、約3万人近い死者、行方不明者がいる中で、復興の兆しがなく、その場所で
避難生活をしている方には、非常に心が痛む。
行方不明者を探す家族の姿を見ると、自分に置き換えてしまい涙が出てしまう。
「もし、自分の子供がいなくなったら・・・。家族が不明になったら・・・。」
考えたくないが、考えてしまう。
今まで、災害意識はかなりあった方だと思うが、より一層災害意識を向上させ、
家族を安全に守っていくと心に決めた。
最後に、まだ見つかっていない方を捜索している方、
自衛隊、ボラインティアの方に、地震に関して必死に頑張っている方、
今のいろいろな状況にとても協力している方に敬意を表します。