体型のコンプレックスをカバーするスタイリングについて教えて欲しいと

リクエストをいただきました。

 

 

誰でもコンプレックスの一つや二つありますよね。

 

 

では、そもそもコンプレックスってなんでしょう?

 

 

単語本来の意味は「複合体」ですが、

心理学的に、観念の複合、強迫観念といった意味があるようです。

 

 

女性であれば、ほっそりと手足の長い体型に憧れる方が多いかと思います。

男性であれば、背が高く、手足の長い筋肉質な体型が憧れでしょうか。

 

均整のとれた美しい身体に、やはり人は憧れを抱くのですよね。

 

いわゆる黄金律というものです。

これは顔の造作にも共通しています。

 

万人が見て美しいと思うバランスがあるんです。

 

コンプレックスとは、その黄金律から大きく外れている場合に感じる劣等感のようなものではないでしょうか。

 

 

つまり、コンプレックスをカバーするということは、

黄金律のバランスに近づけるべく補正する、ということです。

 

 

どうやって?

 

 

錯覚を利用するんです。

 

 

ぽっちゃりさんがほっそり見えるのも、

小さな目が大きく見えるのも、

 

 

すべて錯覚なんです。

 

 

ちょっとしたコツとテクニックを使えば、誰でもできます。

 

 

 

この正統派の美に近づける方法とは別に、

あえて、欠点を欠点と捉えず、ありのままを楽しむというアプローチも

最近、主流に加わってきているように感じます。

 

 

渡辺直美、アシュリー・グラハムといったプラスサイズ・モデルに代表されるような、

美の多様性が受け入れられてきているのを実感します。

 

 

私自身、美に対する感受性が変わってきています。

モデルのように均整のとれた身体はやはり美しいと思いますが、

そこにプラス何か強烈な個性がないと、魅力を感じないんです。

というより、つまらないとさえ感じます。

 

 

逆に、決してモデルのような体型ではないよねと思える体型でも、

それをものともせず、楽しんでいる人はとても個性的で魅力的です。

 

 

実は、この欠点こそが個性の正体なんです。

 

 

欠点をネガティブに捉えると欠点でしかなくなってしまいますが、

それを受け入れて、あえてカバーせずありのままを楽しんでしまえば、

 

とても個性的で、魅力的になります。

 

 

そんなことも頭の隅に置いておいていただけたらと思います。

 

 

それでは、明日からのコンプレックス・カバー法をお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

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