令和3年 11月12日
最初のクリニックから紹介された大学病院。
待合の席で1時間以上待ち、大学病院はやっぱりすごく待つなぁと思っていたところ自分の番が来ました。
初めましてのT先生自己紹介からはじまり、今の症状や、これまでの経緯を説明したり。両親のこと家族のことも聞かれたようにも思います。
紹介状の情報からだと、ハッキリまだわからないから、詳しく検査しましょうと。
私「先生は、今の段階でどうおもってらっしゃいますか??」
先生「うーん、調べてないからわからないけど、胃炎か、悪性腫瘍か。どうだろうね。」
この時点で私はまだ悪性腫瘍を疑わなかった。
だってめちゃくちゃ元気だし、食べれてるしお酒だって毎日飲んでる。いや、飲めてる
1ミリだって調子悪いしなって思ってなかった。
先生「大学病院ってすごく待つやろう??だから
別日じゃなくて今日この後もうCTや、採血、色々出来る検査して帰ってね
4日後に胃カメラしよう。
この流れはめちゃくちゃいい流れやからね。」
私「はぁ、そうなんですか。」
先生「それより、今問題なのは、重度の貧血だよ。今までよく倒れなかったね💦」
そこで知った私の数値。
ヘモグロビンの値が5だった💦いつ倒れてもおかしくない状態でした💦
昔から生理の量も多く貧血気味なのは知ってたけど、大学病院の先生もこれはアカン!とびっくりするほどでした
T先生は子供の年齢や主人の事、お迎えの事とかも聞いてくれて、親切な先生だなぁという印象。
初対面で先生の言った一言が印象的でした。
「僕は消化器内科のプロです。今まで色んな患者さんを診てきました。だから安心して信じて下さい。」
と。
特に訝しげな態度もとったつもりもなかったですが、力強く言われた言葉。
その時は、はい。しか言えなかった。
今振り返ると、凄い言葉。一瞬傲慢な風にも聞こえるかもだけど、患者にとったらとても安心できる言葉だなぁ。
初めましての先生。不安だったけど、この時点でこの検査の流れや状況は迅速に動けていていい流れだよ。とかお子さん4歳の双子ちゃんかぁ可愛いね。とか、お迎えの時間大丈夫?とか。
優しい先生だなぁって思いました