先日、カムテンショナーを交換したした際、↓こんなモノを作っていました。
これの答えは後程
カスタムをしていく中でブローバイガスというものの存在を知る事となる。
ブローバイガスはエアクリーナーボックスに戻されていくのですが、空気を汚すからそのまま大気解放しちゃいけないよ・・・という事ですね。
しかし、パワーフィルターを付けると大抵はエアクリBOXは外してしまう為、ガス還元用のニップルつきフィルター↓でキャブに戻すか
キノコ型フィルターの小っちゃい版をつけるのでしょう。
私の場合は
ニップルのないフィルターに手を加えてキャブに還元していました。
戻すといっても直接キャブに戻すのではなく、ストレージタンクを通してから戻す訳ですね。
ストレージタンクは大事ですよ。
私のSOLOは、現在↓のようにスキットルボトルを工作したストレージタンクをつけています
このタンクをつけないと、ガス中の油分や水分がホース内を逆流してクランクケース内に流れていきます。
内部のオイル汚れを早めたり、水分と混じり白濁したオイルになります。
このスキットルはステンレス製なので、冬は特に冷やされて意外に多くの水が貯まります。
純正のエアクリボックスを取ってしまった場合、排水できるストレージタンクを取り付ける事をおススメします。
ちなみにSOLOの純正はプラスチック製で排水口はありません。
平気なのだろうか・・・(-_-;)
で、今回はストレージタンクを少しだけ下に下げ、フレームとの間に隙間を開けておきます。
で、最初の工作の話に戻ります。
キタコのキャブ用の湿性エアフィルタ―です。
これをクルクルとまるめて
蓋を閉めればブローバイガス用フィルターの完成です
売りものじゃないからキレイに作らなくても全然OK!(´∀`*)
蓋が曲っている(笑)
以前付けていたフィルターと比べて大きいですね~。汚れてもスポンジを交換するだけですので経済的です。
まぁ、もともとブローバイガス用フィルターは安いですけどね(笑)
本来は湿性の吸気フィルターですが、ここは排気側なのでオイルで湿らさず使用してみようかな・・・と
本当は排気ホースが短いほど良いと思うのですが、仕方がない
タンクの下で目立ちませんが、カスタム感がでたかな d(-_☆) グッ!!