こんにちは
emuです
長女の「学校行かれへん」発言は
GW明け前夜
子供部屋に布団を敷くぞという時に
始まりました
こんな衝撃的な話しなのに
実はあまりよく覚えていません
いや
衝撃的すぎて忘れた?記憶にフタをした?
覚えているのは
この時長女はただただ
「こわい」という言葉を
繰り返していたということです
「何かわからへんけど、こわい」と
何がこわいの?
どうこわいの?
何があったん?わからへんことないやろ?
かなり詰め寄った記憶があります
1番やっちゃいけないことをしました
知らずとは言え
本当に反省しています
今になって思うのは
長女は「こわい」以外に
自分の中に膨れ上がった気持ちを
伝える言葉が
この時点では
それしかなかったのでは、ということ
なぜ学校がこわいのか
何を恐れているのか
きっと1番わからなかったのは
長女本人だったのだと思います
もしくは
本当は心の奥底で思い当たることがあったけど
どうしても目を逸らしたかった
それからの長女を見てきた今なら
そう思うことが出来ます
いや、でも
その時はわからなかった!!
2人で子供部屋に籠もり
ひたすら泣く長女と
『どういうことやねん?』と
詰め寄る私の修羅場は
2時間くらい続いた覚えがあります
もう2人ともぐったりでした
一晩寝たら立ち直ってくれるかもしれない
明日はだめでも数日したら
「やっぱり行くわ〜」なんて言って
登校してくれるだろう
この夜の私はまだ
そんなふうに楽観的に考えていたのでした
その先に待つ
長いトンネルを知らずに
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