子どもがコロナに罹り、お籠り生活が始まって旦那と言ってたこと
「トイレが二つあって、
更に、トイレの中に洗面があって、ホント良かったよね」
という事
2階上がって直ぐにトイレ&洗面部屋があり、一つの部屋として独立しています
今はこのトイレが長女専用
ここで歯磨きなどもしてもらっています。
でもね、家を計画し始めたのは4年前なので、その時にはこんな状況になるなんて考えもしてませんでした。
なので意識して造った訳では決してないのですが、結果的にすごく感染対策に良い家を建ててたなぁ〜というのが私達の実感です
まず、我が家では、戸建てを考え始めた時から
トイレ2つは必須
でした。
マンション時代はよく朝にトイレ渋滞を起こしてましたからね
学校を転校しなくちゃいけなくて、最後まで転居を渋っていた次女を説得するのに
「新しい家が建ったらトイレ待ちの心配も無くなるよ」
と言うと、
「それはちょっといいかも」
と思わせた程(笑)
だから、戸建てでトイレ一つという選択肢をブログや友達から聞いた時にも、我が家では「え?そうなの?!」とビックリしたぐらい、トイレ2つは必須でした
それから、
トイレの中に洗面を入れていた事
について
最初小林住宅から提案された間取りでは、トイレと洗面は1階、2階共に別々に提案されてました。
玄関近くに洗面を置いて帰ってすぐにうがい手洗い♪という間取りが流行り始めてた頃なのかなぁ。
「最近では帰ってきてすぐに〜」というのを説明された記憶があります
そして、最初に小林住宅から提案された間取りはほぼ私達の希望が叶えられてて100点に近いものがありましたが、ただ唯一、旦那にはこの間取りにうーん…と思う部分がありました
それは、
トイレが狭い!!!
という事
提案当初の広さだと、もし私達が将来介護がいるようになったとしても、介助者が身体をトイレに入れスペースもありませんでした。
それに他はゆったりしてて邸宅感あるのに、なんでトイレはこんなに狭いの?マンションより微妙に狭いじゃん!
もっと豪華にしたい!
というのが旦那の希望
で、色々考え、
それならこの外に出してる洗面と合体させて、トイレを広くしたらいんじゃね?!
という事になり、トイレの中に洗面を入れた間取りに変更してもらう事となった訳です
勿論、懸念事項はありました。
誰かがトイレに入ってる時に手を洗いたくても洗えないんじゃない?
長女次女が大きくなって、下の洗面が使えない!って時に、上の洗面がトイレに入ってたら不便じゃない?
という事。
でもあまりそれで困る状況は我が家では考えにくかったんですよね。
マンション生活で洗面一つという事に対して、トイレ一つと比べてさほど不便を感じてなかったからです。
という事で、トイレの中に洗面を入れて、更に一階はトイレに面した外壁も少しずらし、トイレを広くしてもらいました
そしてこの洗面トイレを一つの部屋にした間取りはコロナに家族が罹って隔離しなくちゃいけない!という時に大変役に立ちました
洗面の飛沫って結構すごいんですよね
歯磨きして、うがいして…
もし一階のみんなが使う洗面を使ってもらうにしても、2階の洗面が外に出てた場合を考えても、いずれも感染リスクは上がっていたと思います。
そして最後に感染対策を意識した家造りといえば、小林住宅が採用している素晴らしい物を忘れてはいけません
それは澄家です
うまく換気ができないとウィルスは留まってしまいますが、24時間各部屋ごとに換気してくれてますし、更に澄家は床下換気なので埃を巻き上げる事もありません!
もう一度2階トイレの写真
左下にある丸いのが澄家の排気口です
この部屋も個別に換気がされている訳です
勿論長女の部屋も
という事で、いい感じで家族がコロナを発症しても感染を防ぎやすい家に、意図せずなっていたなぁと感じたのでした
多分私のブログを読んでくれてる人は「もう建てた!」「もう計画し終わったよ!」って人も多いのかなと思いますが、これから計画する方がいらっしゃれば、ちょっと意識してもよい事なのかなぁと思いました
ではでは〜