12月になると言うのに、寒くならないですねあせあせ(飛び散る汗)

明日でアラサー、29歳です。早くも30歳が迫ってきました泣き顔

気付けば、って感じで激流に流された20代でした。

泣いても笑っても最後の20代、やることやるしかないですねウッシッシ

高校卒業し、百貨店で働き、また学校、そして中退。

派遣やったり、営業したり、事務したり、電柱設計したり、フリーターやったり、コーチしたり、なんて統一性に欠ける人生なんだと思う。

様々な経験をしたことはプラスだが、得たものもあったが、そのために失ったものも数多くあるのも事実。

波瀾万丈とはこのこと、とんでもない奴ですわあせあせ(飛び散る汗)

自分自身、話すのが好きだし、教えていくのも好きだから、今やっている事は合っている。

だけど、将来像が全くない自分に絶望感も感じる。

周りは仕事では中堅になり、結婚して家庭を築き、現実を見据えて生きている。そんな奴らが多くいるために焦りもある。

それが日本の現実であり、自由に生きる俺には、別世界の話だ。だが、自由な分だけ将来的に安定はない。だから29歳が勝負なんだ。

今、やらなくていつやるのかexclamation ×2

今、頑張らないでいつ頑張るのかexclamation ×2

自問自答を繰り返した一年間だった。

人生三回あるならば、今のままでいいと思う。しかし、一度しか与えてもらえないならば、頑張るしか道はないのだと。

やることは決まった、だからやるしかないんだと。平日は現実を見据えて、休日を返上して夢を追えばいいのだと。

まだ29歳、頑張りが出来るから、そう決めたならば、やるしかないのだと。

やってもないのに諦めたくはない。やってもないのに無理とは決めたくない。

だからやるしかない。結婚はどうでも良いとは思わないが、自分の人生を100%で戦ってみたい。

28歳の最後の決意表明です。

俺が頑張らなければ、周りもついて来ないし、認めてくれない。だから、愚痴を漏らさずに行くんだ、俺が決めたんだから向かっていくんだ。

ねだるな勝ち取れexclamation ×2さすれば与えられんexclamation ×2

俺が頑張ってなければ、中傷を浴びせてください。非難してください。

男に二言無し、責任感を持ち3年前の過ちは犯さない、もう一度自分の為に頑張る。

それで初めて、28年が活きるのだと信じて。

では良い報告ができればと思います。
ペタしてね

この日記を読んでみたいと思ってくださり誠に感謝します。

多分、自分がどんな奴かってことがわかると思います。

これから話すことは真実であり、今の気持ちです。

よろしくお願いします。



題 誕生への死と戦いへの未来


オレ28歳、来月で最後の20代最後の誕生日を迎える。

職業、高校嘱託職員兼メーカー職員

オレは、ここ最近心の底から女性を愛していない。

これには理由がある、恐怖と絶望、そして生きる辛さである。

誰もが一度は失恋があるだろう。失恋は別れがある。

別れがないまま終わった恋は基本的にないだろう。

結婚以外は…。

しかし、基本的にはというのは生きていればということである。

死というのはお別れが出来ない。葬儀という別れの儀式があるがこんなものは遺族の未練、悲しみに区切りをつける為の理由だろう。

認められない人もいるだろうが、大半はあきらめつける事が出来るだろう。

高校三年生の春、僕の愛すべき女性は旅立っていった。

突然の出来事により言葉を失った。生きる気力さえ。

何もかもが嫌にもなった。本当の気持ちも心の奥底に封印をして目をつぶったままにした。

それが彼女に対する気持ち、感情を楽にしたいおれなりの生きるための手段でもあった。

あれから10年がたった。時というのは恐ろしく早く過ぎていくものでもある。まるで3倍速で映画を見るように日々は進んでいく。

忘れるために多くの事をした、寂しさを紛らわすために好きでもない女性に居場所を求めたりもした。

彼女の存在を永遠にしたいって思ったから。

その行動は余計に増幅させる行為だったことに気がつくのに時間は対してかからなかった。

オレってサイテーと思った。(今でも思う。)

それから2年が経ち、多分人生の中で本当に心の底から愛する女性に出会った。

その子には彼女の事も話した。彼女は涙を流してくれた。

その涙は今までの人生の中でも絶対忘れられない涙だった。

その涙にオレは正直封印していた気持ちに終止符を打った。

オレの事で泣いてくれる人を初めて見たからでもあった。

同情をして、辛かったんだねって言われることは多々あったが、何も言わず涙を流す彼女の姿は生きる事の大切さを教えてくれた。

生涯、2度目の愛するということを思わせてくれた。

オレはこんな性格だし、適当で自由人で馬鹿ばかりで現実を見ないで過ごしていた。どれだけ彼女を泣かし、絶望に追い込み、裏切ってきたのだろう。

6年間もオレを愛してくれた彼女は去って行った。
二人で作った子供も…。

来週で殺してから3年が経つ。オレの力無さが全てなのである。

オレがしっかりしていれば、ちゃんとしていれば…。

3年も経たないとわからなかったこともあったし、あの頃は若かったと言ってしまえば楽なんだろうが、そんな言葉はただの強がりである。

やはり認めることも必要である。

今から考えれば結果的にオレは最低な男である。

人間的にもまだまだ未熟であり、精進が足らないのである。

別れて3年間、恋をしなかったわけでもなく付き合ったりもした。

でも全てうまくいかなかった。

恋をしても、愛することが出来なかった。

やっぱりダメなんだ…。

人を心の底から愛するというのは、何よりも大変なことだった。

どこかで、多くの事を考えてしまう自分がいたからでもあった。

彼女に未練があるとかでなく、オレをよく思ってくれるという女性を信じることができないのが1番の理由でもある。

大切に考えるあまり、どうしても思ってしまうこと…。

おれにはもったいない…。

思っている気持ちが裏目に働き、会う回数も減り挙句の果てに時間がないと言ったりして距離を置き、終わっていく。

自業自得というのはこの事だろう。

多くの経験が節目を迎える自分に多くの思いを抱かせてくれている。

夢を持つ気持ち、現実を見る勇気、生きるための努力、全てが重要なことでもある。何かを得ると何かを失う、これも世の末なのだろう。

でも最近、好きな人のために生きていた20代前半の生活もいいなって。

世の中で人のために生きることってそうそう無いことだし、思える人に出会えるってことも、多くはないものだから。

後輩の日記あった言葉

「ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん。」

自分から動かなかったら、全く始まらないのだということ。

でなければ生きる意味さえないのだと…。

楽しく生きたい、恋がしたい、もう一度人を愛したい。

そこには乗り越えないといけない壁があり、日々を戦わないとならない。

簡単なことではないのはわかる。もう逃げることを止めなければいけないのだと…。

明日へ一歩を踏み出していこうと誓ったんだ。

あの素敵な涙と、幸せそうに眠る愛すべき人の笑顔をもう一度…。

オレは忘れないだろう、楽しかった日々を。忘れては絶対いけないのだ、彼女たちと過ごした事を。

桜が咲くときに、おれも咲かせるために、いつもでも殻にとじこならないと。

ながながと日記を書きすいません。読んでくれてありがとう。

感謝します。