どうも、きゃっするです。
新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」、ご覧になっていただけましたでしょうか?
自分がモデルになっているとかは別として、正直、凄く感動しました。
ドラマの話自体は、「フィクション」ですが、所々に昔を思い出すシーンが・・・
入院中、「別に、俺じゃなくても良いんだぞ!」と言って喧嘩したこと、
リハビリ中、「俺は天才だから、、、」とか言って妻に良いところを見せたり、
まだ、車椅子バスケを始めてもないのに、
「絶対にパラリンピックに連れて行ってやる!」と言ったり、
震災の時、エレベーターが止まってしまい、家族全員で登ったことなど。
(ドラマのラストのシーン)※途中で同じ棟の方に手伝ってもらいました。。
今回ドラマを見て、改めて、妻への思い、家族への思い、
サッカーへの思い、車椅子バスケへの思い、
周りで支え、助けてくださったみなさんへの感謝の気持ち、
そういった事をこのドラマが思い出させてくれました。
初心忘れべからず!ですね。。
また、ドラマでの櫻井翔くんのちょっとした拘りが凄くて。。
例えば、床から車椅子に移動する際の足の位置や動かし方、
リハビリ中、寝ている状態からの起き上がり方、
車椅子バスケのシーンでは、レイアップに行くときに、
手を足に添えてバランスを取るところなど、細部にわたって拘っていたと思います。
メイキングシーンの中でも、翔くんが言っていましたが、
きゃっすると同じ「1.0」の村上ケイタくんが、
日常生活動作や車椅子バスケの動きなどを事細かく指導していたと。
彼の存在無くしては、あれだけの拘りはできなかったのではないでしょうか。
また、迫力ある車椅子バスケのシーンでは、
ドイツやスペインでもプレーしたとがある、堀江航くんが監修を行い、
車椅子バスケの激しさ、スピード感が凄く伝わってきたと思います。
村上くん、堀江くん、ありがとう!
他にも、車椅子バスケのシーンを支えてくれた現役選手のみなさん、
長時間の撮影だったにもかかわらず、本当にありがとうございました。
このドラマを通して、一人でも多くのみなさんに、
パラスポーツを見る・知るきっかけになって行ってほしいと思います。
そして、2020年東京パラリンピックでは、全ての会場が満員で埋まること、
2020年以降もパラスポーツ界が発展していくこと、
更には車椅子バスケ界が、今まで以上に発展していくことに期待したいと思います。
最後に、5年も前からドラマ化に向けて、思い続けてくださった
プロデューサーの増本さん、本当にお疲れ様でした。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
そして、この作品にかかわってくださった、全てのみなさんに心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。