どうも、きゃっするです。
５月３日～５日まで行われていた、
内閣総理大臣杯争奪 第４４回日本車椅子バスケットボール選手権大会は、
宮城ＭＡＸの８連覇で幕を閉じました。
東京体育館には、連日たくさんの方が来てくださり、
大会を大いに盛り上げてくれました。
また、スポンサー企業様のブースも設けられ、大盛況だったようです。
時代の流れとともに、これだけ車椅子バスケットボールが注目され、
ＯＢとして嬉しく思う反面、この場に選手として立てない寂しさもあり・・・
引退したのですから、当然のことなんですけどね。。。
きゃっするの心の底には、まだまだアスリートとしての血がたぎってるのかな？（笑）
それはさておき、
今大会は、宮城ＭＡＸの強さを改めて感じました。
準決勝のＮＯＥＸＣＵＳＥ戦は、宮城ＭＡＸ本来のバスケができず、
苦戦を強いられましたが、それでも最後に勝ち切る強さ。
そして、決勝では、千葉ホークスを相手に、
攻守の切り替えのスピード、ディフェンス力で圧倒し、
７３対４４の大差で勝利。
来年の４５回大会は、９連覇をかけての大会になりますが、
一体、どのチームが宮城ＭＡＸを倒すのか！？
準決勝で宮城ＭＡＸを苦しめた、エースの香西選手擁するＮＯＥＸＣＵＳＥ、
決勝で敗れた千葉ホークスもこのままでは終わらないでしょう。
埼玉ライオンズ、ワールドＢＢＣ、パラ神奈川といったチームも
この１年でどれだけ準備・成長を遂げてくるのか？？
来年も熱い試合を期待したいと思います。
