どうも、きゃっするです。
先日、車椅子バスケ日本代表の藤本怜央(レオ)から連絡がありました。
内容は、、
「9月からドイツでプレーします。。」ということでした。
以前から海外からのオファーが来ていたレオ。
その度に、きゃっするは「行けば良いじゃん!」と言っていたのですが、
なかなか仕事などでタイミングが合わなかったようで・・・
今回は、所属会社の理解、チームの理解、周りの人たちの理解もあって、
数年越しの海外挑戦となったようです。
今では、日本のエース、世界的プレーヤーの一人となったレオですが、
日本代表でデビューした20歳のレオは、それはもう・・・(笑)
確か、北九州チャンピオンズカップだったと思うのですが、
スタメンの緊張からか、顔は真っ青、呼吸もままならず、本当にヤバかったんです。
それを見たきゃっするが、「レオ、頭出せ~!」と言って、
おもいっきり、おでこ付近に「グーパンチ!」。
そんなデビューから約10年間、
レオには、日本代表としての心構え、京谷塾の「魂」を伝えてきました。
ドイツへ行っても、謙虚さ、周りの人たちへの感謝を忘れずにプレーしてもらいたい。
プレーヤーとしても、人間的にも尊敬されるように、ドイツでの成長を期待しています。
(ちょうど、2年前ですかね?ロンドンパラリンピック。)
※レオ、画像借りました。。
ドイツではすでに、車椅子バスケ日本代表の香西宏昭(ヒロ)がプレーしています。
ヒロは、千葉ホークスで一緒にプレーしていた選手。
イリノイ大学へ留学し、昨年からドイツのハンブルグのチームでプレーしています。
レオやヒロのように、海外で活躍する日本人選手がいるということを、
もっと多くの人たちに知ってもらいたいですね。
みなさん、今後の彼らに注目ですよ~!
きっと、2020年の東京パラリンピックでも活躍する選手たちです。
それから、まだまだ国内には、彼らに負けない良いプレーヤーがたくさんいます。
海外に行かなくても、日本国内で成長できることはたくさんあるはず。
レオ、ヒロがエース?
いや、違う。
試合に出てボールを持った瞬間、その瞬間、誰もがエースになれるんです!
国内組の成長が、今後の日本にとって大きな力となるはず。
自覚と責任、そして誇りを持ってやってもらいたいですね。
まずは、来月に韓国・仁川で開催されるアジアパラリンピック大会です。
ちなみに、前回は「金メダル」獲ってます。(きゃっするもいましたよ~)
世界選手権で敗れた、韓国、イランへのリベンジ。
是非、果たしてもらいたいと思います!
今日の感謝・・・
わざわざ連絡をくれた、京谷塾3号生、フジモトレオくんに感謝!
ドイツでも顔晴れよ~~。ドルトムント戦は見逃すなよ!!(笑)