立ち方を変えて簡単に痩せる方法 | 「やせない」と諦めた人の脂肪、勝手に落としました

「やせない」と諦めた人の脂肪、勝手に落としました

「歳を取ったから」「食事制限なんてムリ」「酒はやめられない」など、やせることを諦めていた患者さん1万人のダイエットを成功させた整骨院院長の話

東京都中央区
あさひ整骨院日本橋浜町院

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体重増加を食い止めるには

筋肉によるエネルギー消費量を

増やすことが効果的というのは

みなさんもよくご存じですよね。

今回は、エネルギー消費量がものすごく多い

最強の脂肪燃焼筋の一つをご紹介します。

 

それが骨を支え、

弱い出力で使い続けることのできる

太もも裏側の筋肉です。

 

この筋肉は、

ムキムキマッチョの体をつくる

「白筋繊維」と呼ばれる筋肉と違い、

脂肪をエネルギーに変える

ミトコンドリアをたっぷり含んだ

「赤筋繊維」が多いという特徴があります。

 

骨を支える筋肉は

姿勢の崩れや日常生活でのくせ、ゆがみにより

関節の硬さ、可動域の制限が生じ

筋肉の活動量が低下しがちです。

 

なかでも活動量が低下しやすい

代表的な筋肉

太もも裏側の筋肉です。

 

歯磨きをしているとき

ドライヤーで髪を乾かしているとき、

料理をするとき、

通勤電車…。

 

このような立ち姿勢の時に膝が曲がっていませんか?

 

膝は、放っておくと

まっすぐには伸びず

つねに少し「曲がりっぱなし」に

なってしまいます。

 

これをピンと真っ直ぐ伸びる姿勢になることで解消し

太もも裏側の筋肉を活躍させると

「痩せ体質」になります。

 

太ももの裏の筋肉は

ふくらはぎまで繋がっています。

このふくらはぎも脂肪燃焼効果が高いのですが、

膝が曲がりっぱなしになることで

縮こまってしまう場所です。

 

そうすると、お尻からふくらはぎの距離が短くなり、

骨盤が後ろに倒れてしまい

お腹の筋肉まで使いにくくなります。

 

膝を真っ直ぐにすることで

太ももの後ろの筋肉が伸ばされると

立っているだけで、脂肪の燃焼効率がいい

太ももの筋肉の活動量が勝手に増えます。

 

このすばらしい効果を得るために

やるべきことは

立っている時に膝をピンと伸ばすだけ。

ぜひお試しください!

 

★洗面台での立ち方★

 

1.膝をまっすぐぴんと伸ばして立つ

2.お腹や体の1部を洗面台につけない。

理想は洗面台から握り拳1つ分離れていること

 

あとは普段通りに顔を洗ったり

歯磨きをしたり

髪を乾かしたりするだけでOK。

 

 

数分で

太ももの筋肉が使われている感覚が

得られるはずです。

 

 

膝は、座っているとき、車の運転中、

歩行での移動中はもちろん、

寝ているときも曲がりがちなので

どうしても伸ばすことが苦手になりやすい関節です。

キッチンでの立ち作業や電車通勤でも同じこと。

 

曲げたら、伸ばす!

 

右に左に移動して、定位置に戻ってきたら膝を伸ばす。

 

通勤電車の中でも膝をぴんと伸ばし見ると

自分の立ち方が大きく変わることを感じられるでしょう。

 

お尻がプリっと持ち上がる感覚になり、お腹に力が入ります。

 

患者さんでも

この膝裏のばしを習得して、

食事はそのままで

3ヶ月で5キロも

体重を落とした方がいらっしゃいます。

 

洗面所やキッチンでの立ち作業、

通勤電車、仕事で立っているときは

やせ力アップの大チャンスです。

「膝を伸ばす」こと、ぜひ実践してみて下さい。

 

 

 

ブログを最後までご覧いただき

ありがとうございます。

 

普段のちょっとした体の使い方を変えることで

楽して理想の体形づくりを

お手伝いするための

ブログを書いています。

 

私がこれまで患者様に指導お伝え(指導だと上からの印象なので)してきた

楽してキレイになるコツが

体形に悩む方々のお役に立つことが

私の喜びです。

 

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