今日は、唐古・鍵遺跡郡山城史跡公園と大和郡山城に行った。

 

近鉄西大寺駅から近鉄橿原線に乗り、石見駅で下車し(下車する人は少なく、たいてい車で行く人が大半のようだ)、徒歩20分。

道の駅で食事。唐古鍵遺跡は、奈良盆地の中央に位置する弥生時代の環濠集落で遺跡面積は42万㎡と近畿地方最大級の集落。見ものは、復元楼閣でこれは土器片に描かれていた楼閣絵画を元に復元されたもの(奈良検定によく出るぞ!)。唐古池(江戸時代のため池)と桜と復元された大型建物の柱にも注意。

 

石見駅に戻り、近鉄郡山駅で降りて、徒歩10分で大和郡山城。

今、第63回お城まつりの真っ最中。屋台がいっぱい出店。2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の豊臣秀長が近世城郭に改修した城(城郭検定や奈良検定にでるぞ!)であり、要注意の城。ほかに城主は、筒井順慶、増田長盛、水野勝成、松平氏、水野氏など。大和郡山市は、お城と金魚のまち(奈良検定)。また、邪馬台国は大和郡山市北西部の矢田地区にあったとの学説をもとに、町おこしの一環として1982年より女王卑弥呼を選出するようになった。お城まつりにも第42代女王卑弥呼がいたぞ。続100名城スタンプゲット。