タイ一期生 帰国

技能実習生の受入のお話は以前からしている通り、

3年経ったら母国へ帰国しないといけません。。。

今回帰国した彼らは、タイから受入を始めた一期生で

とくに思い入れの深い2人です。

当日、空港まで送りに行きたいです！とみんなから申し入れがあって、、、

最後にみんなでお見送り

笑いあり、涙ありの感じで、仲良しの実習生チームに送り出されて帰国していきました(^^)

入った当初は、まだまだ日本語もしゃべれず、

日記も毎日同じようなことを書いていて

おとなし〜い2人だなという印象でした。

大丈夫かなと少し心配してたくらいです。

ですが、一年たち、二年たち、三年たった今は、

そんな心配をしていたことすら忘れるくらい、社員たちの中にもすんなり溶け込んでいて、立派な技術者に変身していましたw

日本語はもちろん　和歌山弁はしゃべるわ　冗談は言うわ　３級技能士も受かるわで

その成長ぶりにはいつも驚かされました。

見送りの時、彼らは私たちのことを「家族」みたいで本当にさみしいですと

「社長さん、私のことを面接のときに選んでいただいてありがとうございます。」

と言ってくれました。

その言葉がとても嬉しくて、こちらも「あぁ、この子たちを選べてよかったな」と心から思いました。

 みんなに愛されていた2人。

タイに帰っても日本語や覚えた技術を忘れず

元気にやっていてほしいです。

そしてまた早く帰ってきてくれることを

楽しみにしています

3年間、本当におつかれさまでした🙏✨

Y