第7回 社内木鶏会

今月もまた社内木鶏会を実施しました！

もう7回目になります。

最近は、社外から色々なゲストの方も参加してもらっています。

今回は4名ものゲストさんが来られました。

今月のテーマは「腹中書あり」です。

腹中書ありってどういうことだろう。。。

って　思った人も多いはずｗ

だけど自分なりの解釈をみんなそれぞれしっかり持っていました。

はじまるとみんなほんとに楽しそうで

自然と笑いがおきています。

そして今回なによりうれしかったのは

タイの研修生たちが自分なりにわからない言葉を調べて

自分が良いなと思った文章を書きうつしてきてくれていたことです

感想文は書けなかったにしろ

いつもは「漢字が読めないのでわかりません」だったのに

言葉をたくさん書いてきてくれていました。

木鶏会中も辞書を片手に必死で他の人たちの感想文を理解しようと

してくれています

そして同じグループになった人たちはその様子を見て

「もっとやる気を見習わないと！」と感じたそうです

その相乗効果が感動的でした！

今回は致知出版社の方で最初に木鶏会の立ち上げを

手伝っていただいたSさんがまた様子を見に来てくださって

最初の頃よりみんなの一体感がより強くなったように感じますと

おっしゃってくれました

「腹中書あり」

もちろん今まで聞いたことがありませんでしたｗ

私がこの表紙を見て率直に感じたのは

腹中書あり→お腹の中にある書き物？？？

また意味が分からないな～と思いつつも致知を読んでいるうちに

「消化して自分の栄養にすること」

なのかな～っと　思いはじめました。

たいていの書物は頭で理解して

時がたつと忘れてしまいます。

だけどそれを自分の中に落とし込むことができたなら

それは腹の中で消化されて自分の栄養になるのではないかと

自分を形成する一部になるのかな～っと思ったのです。

落ち込んだ時、迷った時、不安なとき、人生いろいろ苦難もあります。

だけどそんなとき、腹中の書があると、

心に栄養がいき、自分の糧になるのではないでしょうか。

私の腹中の書はなんだろう～。。。

みなさんにはありますか？

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