2週間の実習報告 | 板金工場の改善日記 毎日こつこつがんばります!

2週間の実習報告


 二週間という短い期間という中で学んだことがたくさんありました。
仕事内容もそうですが、一番印象に残ったのは、やはり、お金をもらうことのしんどさです。
僕たちは今まで、お金を払って勉強しました。ですが、今回、インターンシップという機会で、家族がどれだけ苦労して、養ってくれてるかわかりました。
 まず初日には、会社の説明や、工場案内、安全教育を学びました。
作業はまだしていないけど、安全の大切さや、工場がどうなっているのかを学びました。
安全にしていないと、少しのミスで大怪我をすると聞いて、ゾッとしました。
 2,3日目には、事務仕事、断熱材貼り、CADをしました。
事務仕事ではパソコンで日報を打ち込むという作業でしたが、
最初は最後まで出来ませんでした。が、後には最後まで出来るようになりました。
断熱材貼りは、最初は目標が300個でギリギリだった。けど、後には600個作れました。
CADの作業は、2DCADというソフトを使ったけど、学校では、オートCADを使っていたので、いまいち分からなかったけど、間違いも合ったが、3人で協力すると出来ました。
 4日目以降には、イレクター作成、修正、解体、改善活動を行いました。
イレクター作成は、最初は、朝の10時から昼を全て使っても、2台しか作れませんでしたが、
5日目には、修正、解体を昼からしたが5台も解体、修正が出来たので、
作業が早くなっているのを実感した。
改善活動は、外に置いてある商品を、

中の棚を使ってスペースを広くして、改善しようという内容だった。

3人で協力して考えて出た考えが、棚の下を使って、引き出しを作りました。 

そして、取り出し易いところに、よく使う物を、取り出しにくいところにあまり使わないものをです。
そして実行したが、
社長さんにダメだしをされたが、そういうところも考えないといけないなと思えた。
改善に終わりは無い!社長さんの、この言葉の意味と経験を活かして、社会に出てもその経験を活かせていけたらいいなと思います。
最後に協和プレスの皆さんありがとうございました。