衆議院選に向けた大胆予測です

都知事就任以降都知事としても抜群の人気を誇りながらも国政再登板が叫ばれ続けて来た小池都知事は希望の党の一件では失敗しましたが自民党時代は閣僚を歴任し野田聖子元総務相と並び女性総理候補の筆頭と言われた人です

早い段階から総理への意欲も示して来ました

そんな小池都知事も現在71才
希望の党や都民ファーストの会でもそうですが小池都知事はその政治キャリアの多くをどちらかというと改革のイメージを掲げて戦って来ました

改革のイメージを掲げる政治家の多くにはやはりある程度若さが求められる傾向にあり衆議院の任期も考えれば今回が泣いても笑っても最後のチャンスです
こうした状況を考えると小池都知事が最後の一勝負模索している事は言うまでもありません
今の内閣及び与野党の低支持率を考えれば
いずれと組む事も考えられますが現在
都民ファーストの会は国民民主党と事実上連携しており議員を多数抱えていますし自民党は組織にがんじがらめなので戻っていきなり総裁は現実的ではありません
今回は希望の党の流れから見ても野党側と組む可能性が高いです
3月には国民民主党の古川国対委員長がネットメディアのインタビューで時期衆議院選について「今度の選挙は誰も想像しない選挙になって、誰も想像しない結果になる可能性がある」とコメントしています
実際維新と立憲を取り込む事ができれば票の上では政権交代も視野に入ります
7年前と違い政治資金問題がこれだけ騒がれアベノミクスも終局へ向かう今なら希望や維新のように(改革と成長)の路線を掲げれば一般有権者にも非常に魅力的にうつるのではないでしょうか?

僕は小池都知事とは考え方的には大分距離がありますが
こういうダイナミズム的な部分は政治の面白い部分の一つです
ただこういう話が検討されて実現しなかった例はいくらでもあるのが政界なので当たるかわかりませんがちょっとだけ期待も込めて

今日も今日とて共和党としては小池知事の国民民主党と連携して国政に再進出すると予想します