みなさん、こんにちは
昼食で必ず青汁トマトジュース🥤を飲んでいる協和ハウジング広報課の福永です。
今回は、ストレッチシリーズの第四弾として、眼球疲労の効果的なストレッチを紹介します
最近、仕事でパソコンに向かってばかりで、目が疲れてきたな…と感じている方も多いのではないでしょうか?
もしかすると、それは単なる疲れ目ではなく、眼精疲労の可能性かも
👀 眼精疲労とは
眼精疲労とは、目の使い過ぎが原因で、目の奥の痛み、かすみ、充血、頭痛、肩こりなどの症状が現れ、休息しても回復しない状態です。
通常の目の疲れとは異なり、症状が重く、日常生活にも支障をきたす可能性があります。
疲れ目との違い
眼の疲れは、眼精疲労と単なる疲れ目(眼疲労)の2つに分かれますが、その症状だけで見分けるのは難しいです。どちらも目を使いすぎた結果、充血や痛みが起こり、視界がかすんだり、まぶしく感じたりします。
しかし、大きな違いは休息による改善です。疲れ目は十分な休息で回復しますが、眼精疲労は休んでも繰り返される場合があります。
👀 目の疲れ(疲れ目)に効くマッサージ
そこで今回は、そんな目の疲れを解消する簡単マッサージとストレッチの方法をご紹介します!
どれも3分以内でできるので、ぜひ試してみてください!
ツボを押す際は眼球を押さない様に注意してください
眉頭の内側と目頭の内側の間にある、少しくぼんだ部分
眉尻と目尻の間、こめかみ下の少しくぼんだ部分
目頭の左右のくぼみ、鼻の付け根の横側部分
眉毛の真ん中から少しだけ下におりたところにあるくぼみ
眉尻(眉毛のいちばん外側)にある小さなくぼみ
左右のツボを指の腹で同時に軽く押し、やさしく圧をかけます。攅竹、晴明、魚腰、絲竹空のツボには、人差し指か中指を用いて、それぞれ5秒間ずつ押しましょう。そして、「太陽」のツボには中指と薬指を使い、軽く押しながら円を描くように10秒間指を動かします。ツボの位置は個人によって異なるので、上の図を参考にしながら指で探してみてください。
まばたきストレッチ
目の周りの筋肉をほぐすために、以下の方法が効果的です。
1. 左右の目を交互に10~20回ウインクするようにまばたきする。
2. ウインクよりも少し速いペースで10~20回、同様にまばたきする。
3. 力を抜いて、ゆっくりと10~20回交互にまばたきする。
4. 目に力を入れずに、10~20回交互にまばたきする。
5. 両目をしっかり閉じて、その後3回、大きく開く動きを繰り返す。
これらの方法を取り入れることで、目の疲れを軽減し、リフレッシュすることができます。
上下左右のストレッチ
眼球をリラックスさせるために、目線を上下左右に移動させてみましょう。
顔の動きは抑えて、目だけを動かすように意識してください。目を動かす順番は個人の好みに合わせて構いません。
斜め方向(右上や左下など)は普段あまり注目されることがないため、最初は少し難しいかもしれません。
その場合は、指を目の前に置いて、ゆっくりと視線を移動させることで目の動きを誘導するとよいでしょう。
1. まずは右上を3秒間見つめ、視線を戻したあとに左上を3秒間見つめる
2. 次に右横を3秒間見つめ、視線を戻して左横を3秒間見つめる
3. 右下を3秒間見つめ、視線を戻して左下を3秒間見つめる
4. 最後に真上を3秒間見つめ、視線を戻して真下を3秒間見つめる
5. 慣れてきたら、各方向を3秒から5秒に増やして行う
ストレッチ中に痛みや疲労を感じた場合は無理せず中断してください。
ぐるぐる回すストレッチ
1. 右回りで大きく円を描くように1周、眼球をゆっくり回し動かす
2. 同じ方向で2~3周繰り返す
3. 今度は左回りで大きく2~3周、眼球をゆっくり回し動かす
スピードを速めると目が回ってしまうことがありますので、ゆっくりとした動きで行いましょう。
大きな円を描くような動きを意識して、目の周りの筋肉をほぐしてください。
ただし、痛みや疲労、めまいなどを感じた場合はすぐに中断してください。
ストレッチを行った後は、目を閉じてゆっくり休ませましょう。
また、温かいタオルで目元を温めると血行が良くなり、目の疲れを和らげる効果がありますので、ぜひ試してみてください。
👀 最後に
簡単マッサージとストレッチを試してみて、いかがでしたでしょうか?
これらのマッサージとストレッチは簡単にできるものばかりですので、日常生活に取り入れてみてください。
ちょっとした空き時間に、定期的に行うことで、目の疲れを防ぎ、よりクリアな視界を維持できます。
目の疲れを感じたら、皆さんもぜひ試してみてください
※ 効果は個人によって異なります。
※ 目の疲れがひどい場合は、医療機関を受診することをおすすめします。
『夢やこだわりをあきらめない』
まじめな家づくり