協和ハウス日本史研究会の千田です。
先日、こちらを中古屋さんでゲットしました。
400円という値段だったので迷わず購入です。
KOEIの歴史シリーズのゲームは古くても安くならない印象でしたのでびっくりです。
早速始めます。
我が家のPS2は未だに現役です(笑)
まだ合併する前のKOEIのロゴです。
「信長の野望・革新」はPC版を過去にプレイしましたがシステムなどはうろ覚えです。
ゲームを始める前に当然のように「千田政幸」という武将を登録します。
能力は結構高めで設定しました。
ゲームの中くらい、夢を持ってもいいですよね?
それでも各能力の最高値は120ですので、いつもより控えめです(笑)
(他シリーズは最高値が100の場合が多いです。)
この時代の武将で一番好きなのが伊達政宗ですのでこの手のゲームは大体伊達家で始めます。
信長の野望あるあるですが伊達政宗は生まれが遅いので当主の状態で始められない場合が多いです。
よって、政宗のお父さん、輝宗で始めます。
よく信長、秀吉、家康の三人が比較されますが、政宗はこの三人と比べても劣らない人物であるにも関わらず比較対象にならないのは、政宗は生まれるのが遅すぎたからだと言われます。
政宗が活躍し始める西暦1582年(政宗15歳)、信長が本能寺にて明智光秀に討たれます。
政宗があと30年早く生まれていたら歴史は全く変わっていたと言われております。
(※上記の説明文は諸説ありますのであしからず・・・。)
さて、そんな西暦1582年から開始という事で上杉謙信、武田信玄などの有名な武将は既に他界しています。信長の命も風前の灯火と言ったところです。
一応チュートリアルをすべて行い、ゲーム開始です。
あ、私の分身は伊達家ではなく蠣崎家へ配属しました。
蠣崎家の所在地は今でいう松前ですので距離的に近く、また伊達家に最初から居たら強すぎてずるいしちょっとつまんなくなるかな、と思ったのです。
レベルは上級で始めます。
最初は周りの強豪国と同盟を組んでいる状態でしたので安心して内政を進めて行っておりました。
最初の目標は北の斯波家の城を落とす事です。
ゲーム開始から1年経ち(ゲーム内時間です)順調に進めていたのですが佐竹家と宇都宮家との同盟が切れました。
切れた途端にすぐ攻めて来ました。しかも二家同時にです(笑)
さすが上級、楽をさせてもらえません。
伊達家得意の騎馬鉄砲隊にてなんとか撃退しましたが被害は小さくありません。
町を壊されたし足軽も馬も鉄砲も結構な数を失いました。
また体制を立て直します。
やっと一息つけたと思ったのも束の間、同盟が切れた大名家から次々と攻めてきます。マジで忙しいです。
必死で守ってたので画面の写真撮影も忘れるほどです。
しかし、敵が攻めてくるという事は城が手薄になります。敵部隊を撃破した勢いをそのままに、城を落としていきます。
そんなこんなで現在の伊達家の状況です。
そして現在はCPU操作の千田の動向が気になりますが
函館港を守っていました(笑)
さて、話は変わりますが、ここでひとりの武将を紹介したいと思います。
伊達成実(だてしげざね)
あまり有名ではないかもしれませんが、武勇に優れた武将です。
政宗とは親戚にあたり年齢も近く幼少期から親しくしておりました。
実は北海道の伊達市は、この成実の子孫が北海道へ移住し開拓したとの事です。
このように武将の列伝をゲーム内で見ることができることもうれしいですね。ゲームを進めずにこの列伝を読んでいるだけで2時間くらい過ぎてしまう事もあります。
また、武将の評価はKOEI独自の解釈ですので、同じ武将でもシリーズによっては能力が全然違う事もあります。その違いを見比べてみるのもまた楽しみの一つです。
そんな感じで何となく初めてしまった信長の野望・革新ですが、伊達家は全国統一できるのか、はたまた滅亡してしまうのか、そもそも私のやる気が続くのか全く想像がつきませんが、次回を楽しみしていただければ幸いでございます<(_ _)>