出張の帰り道に留寿都村の「道の駅230ルスツ」に立ち寄った際、公衆トイレの横にひっそりと佇む一体の銅像を見つけました。それは、かつてテレビ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でお馴染みだったジェット浪越 こと、浪越徳次郎先生の像でした。
懐かしさがこみ上げると同時に、先生の名言である 「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」を口ずさみました。
浪越先生は、日本を代表する指圧師であり、指圧の普及と発展に生涯を捧げた方です。銅像の前に立つと、先生の穏やかなまなざしと、指圧にかけた情熱が今にも伝わってくるようでした。静かな場所にありながら、その存在感はとても大きく、心に深く残るひとときとなりました。
留寿都方面へお越しの際は、ぜひ「道の駅230ルスツ」に立ち寄り、浪越先生の像に会いに行ってみてはいかがでしょうか?きっと、心がほっとする瞬間に出会えるはずです。
最後に浪越先生ありがとうございました。