東京フィル第1001回サントリー定期シリーズを聴く。 

メシアン/トゥランガリーラ交響曲。

指揮/チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
ピアノ/務川慧悟
オンド・マルトノ/原田 節
生で全曲聴くのは初めて。
ちょうどオンド・マルトノのほぼ正面。
この楽器とピアノの重要な役割がよく分かった。
演奏はほぼ完璧なのだろう。
独特なハーモニーに終始酔いしれる感じだが、身体の芯から感銘は受けなかった。
近くの人(カップル)がプログラムとチラシをパラパラ。
飽きていたと思ったら、終演後に感想を言っていた。不思議な人たちだ。
音もするし、気が散る。