指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
ソプラノ:澤江衣里
テノール:高橋 淳
バリトン:萩原 潤
合唱:東京音楽大学
プログラムは
コダーイ/ガランタ舞曲
オルフ/世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》
ハンガリーとは深い絆で結ばれでいる氏。
ハンガリー物は十八番だろう。
果たしてコダーイは、スケール大きく透明感があり良かった。
氏と日本フィルの演奏会は久しぶり。
振りは小さくなったが、スケール感が増した。
音楽もすっきりして気持ち良い。
オルフは、声楽に定評のある東京音大。
深みは弱いが、大健闘。
丁寧にゆったりした音楽が印象的。