「ロビンソン・クルーソー」

難破して島にたどり着き生き抜く男の生き方を書いたもの。

これ読んで本当に詳しく食べ物や生活など詳しく書かれててどうやってこの知識を得たのか不思議です。

実際に経験したのではと思うほど緻密に書かれてます。

食料も植物を栽培したり水の確保や動物の獲得、脱出するための船を作るためのナイフなど細かく書かれてます。

さらに心が折れないようにたまたま持ってた聖書が心の支えにもなってる。

島には無人島と思われたが食人族がいて戦々恐々とする場面もある。

やはり孤独になると人間神を求めるのかなぁと漠然と思いました。

一巻で脱出してハッピーエンドなのだが一巻が売れたためまた二巻でまた冒険の旅に出てしまうのはちょっとガッカリです。

でも人間極限状態でも希望を持てば頑張れるものなのかなと思います。

サバイバルの知識は一応知っておくべきなのかなって思ってしまうほどインパクトがある。

 

 

 

80年代は元気な曲が多かった気がする。