・財宝は地獄の家苞(いえづと)

金や宝を貯えても、結局は死んだらあの世には持って行けないので

空しいものであるという意。

 

確かに空しいが子孫にはある程度美田を残してやりたいと思うのが人情だと思う。

ただあまり多すぎて楽な生活を教えてしまうのもよくないですが。

子供は甘やかすとろくな大人にならない。

だから子供がいるなら20になるまで小遣い制にして社会人になったら資産を全部渡せばいいと思う。

その前に金や保険についての勉強をさせるべく本などで教えておくべき。

まぁ一朝一夕には金のありがたみは分からないですけれども。

これは自分が子供を持てばいいとみんな言いますね。

子供をもって初めて親の苦労が分かると。

金は確かに死んだら意味ないですが死後子孫がいるならいくらかは残してあげたいと思うのが人情です。

特に金で苦労した人は良くわかると思う。

不動産は団信に入って買う人がほとんどらしいから死んだらローンはチャラになるのと子供が20になるまで遺族年金が出るのであまり死んだあと金については考えなくてもいい気がする。

あとは遺言書ですね。

自分が死んだあと子孫が困らないように書いておくべき。

まぁ遺留分減殺請求されると公平に分けることになりますが。

金の力は怖いですね。

人間的に強いとは肉体や精神だけでなく金も強さの一つになると思う。

心にも余裕が生まれますしね。

金は生きてるうちに使い切ろうとしてももし自分の寿命が予想よりも長かったらその後どうすればいいんだろう。

マスコミとか孤独死した老人宅から多額の預金が出てくるのをみて生きてるうちに使えばいいのにっていうけどそう簡単にはいかないよ。

僕は金が多くあれば死ぬまで心に余裕をもって生きられたと思いますね。

それで十分ではないかと思う。

金を使い切った後どう責任取るんだろう。

心安らかに生きるべく金を貯めておきたいですね。

 

でわでわ。