子の曰く、徳は孤ならず。必ず隣あり。

(先生が言われた「道徳は孤立しない。きっと親しい仲間ができる」)

 

毎日反省して生き方を見つめる日々。

親しい仲間も今はいない。

結婚してないのは友達の中で僕だけになってしまったからね。

みんな家庭のことで精一杯みたいです。

第一生きるとか考えるよりも彼らは家庭があるから家族を養う現実があるわけで生き方うんぬんよりも実利を求めたいはず。

僕はひとりこれからどう生きるかばかり考えてしまう。

結婚はもう無理だからせめて生き方くらい全うだったと思える人生を送りたい。

なかなか子供には色々教えてあげたいことは沢山あるんだが。

仮に結婚できて子供ができたとしても今54だから子供が20になるときは70台半ばだよ。

爺さんだ。

子供の親が爺さんなんてカッコ悪い。

子供もかわいそうだと思えてしまうなぁ。

でも無理に結婚すべきではないような気もする。

昔ならともかく今は恋愛は自由だから好きでもない人と一生を一緒に生きるなんてしなくてもいい。

どうせ結婚するなら自分が納得できる人と結婚すればいい。

相手が見つからなかったらそういう運命だったと割り切ればいい。

独身も気楽でいいものです。

自由に自分の金を使えるしね。

それにしても恋愛くらいしてみたかったな。

片思いで振られ続けて54年。

もう希望は安心して生きられる金を稼ぐか人生の目標を立てたい。

仕事もできるなら人に喜ばれるものをしたい。

事務職はイマイチ仕事しててもピンとこないです。

金があれば幸福感が得られると思うのは持ったことのない人の感想だと思う。

金持ちには金持ちの悩みがあるのだろうと思う。

やはり身の丈を知ってコツコツ働いて死ぬまで努力するのがいいと思う。

楽して利を得ても虚しいだけだろうし。

自分が努力して経験して得た知識は自分だけの財産です。

 

でわでわ。