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今日は十五夜ですね![]()
毎年子供たちと一緒に、お団子作りをするのですが
今年は、さすがに中学3年のお姉ちゃんは
「私は食べる係り~
」
と一緒に作ってはくれそうになかったので
ちび2人と一緒に作りました![]()
一生懸命丸めすぎて「手がかゆい~痛い~」と息子![]()
下の娘の作ったお団子には何故か顔が![]()
ま~今年も楽しく作れました。
食べるのは夜、お月様にお供えしてからです。
季節の果物、栗と梨も一緒にね。
上の娘が小学一年の時![]()
月にウサギさんがいると信じていて
「食べに来るかな?どうやってくるのかな?」
と友達と相談したそう・・・
あまりに可愛い考え方に、ちょっと夢見させてみようかな~と
お供えした団子などなどを、
娘が寝てから、主人がこっそり食べたところ。
朝起きてきた娘は 「ウサギさん来たんだね![]()
美味しかったから、全部食べたのかな?」
私 「食べに来てくれてよかったね
」
娘 「みんなの家で食べたら、食べすぎだよね~
」
私 「お腹痛くなるよね~」
娘 「あ
お皿が無い![]()
お皿ごと食べちゃったのかな
」
私 「・・・
」(うっかり、片付けちゃったドジな母)
そして学校に行った娘は、その話をクラスのお友達に・・・
「お皿も食べちゃったのかな?」
「お皿ごと持って帰ったのかも?」とさまざまな意見が飛び交ったそう。
そこで担任の先生が
「今夜月を見てみようよ!お皿も食べてたら
ウサギさんが具合悪くなって見えないし
元気だったら餅つきしてるかもね。
食べ過ぎて重たくなって、月も出てこなかったりして」
その夜、娘が月を確認したところ、無事にウサギさんは見えました![]()
他のお友達も確認していたそうです![]()
1学年1クラスの、ほんわかとしたクラスメイトたちと、
夢のある話をしてくださる先生![]()
この頃は、心の温かくなる話が、たくさんありました。
両親の反省点・・・
「 来年からは、食べ終わったお皿は残しておこう。
そして完食せず、少し食べ残そう・・・」