本題の前に…



こーんな立派なスイカ🍉

今年も母の作ったスイカが立派に実り

無事に収穫できました✨



本題へ。

振られて自暴自棄になり、たくさんの人に心配と迷惑をかけた恋愛。
初めて結婚願望が湧いた相手。
でもその恋愛を振り返ると、
驚くことにほとんど覚えていない。
誕生日覚えるのが得意なはずなのに、誕生日さえも。

同じ会社の支店の支店長(彼)と、
本社の平社員という関係から始まりました。
付き合い始めてすぐに私の家に転がり込んできて、
働く場所は違えど、生活圏がほぼ一緒の相手。
ブラック企業で朝から晩まで働き、
貴重な休みはここぞとばかり満喫する。
とにかく頭の回転が早くて行動力があり、
ついていくのが精一杯の相手でした。
猛スピードで駆け抜けた約2年。

最後は、仕事の妨げになるという理由で別れを告げてきた人。
そのちょっと前に私は転職していたからまだよかったけど、
振られた当初は自暴自棄になり
毎日のように飲み歩き合コンして。
心機一転引っ越した新居の買い物についてきてくれた元同僚の男子に、
○○くん(←元カレ)と買い物したかった…
と言って泣き出す始末。。
「無駄な合コンして、出会どころか元彼への未練確認してどーする。そしてまずは俺に感謝しろ」と、ごもっともな意見をいただいて
悪あがきはやめました。

結婚願望までわいてかなりの間引きずった相手。
そんな人との記憶がなぜ薄いかというと、
たぶん、付き合い始めてから2年の間、保存をしたことがないから。
だからやっとやっと気持ち落ち着いたかなって感じて上書き保存をしたら、
丸々なくなった。
実際には薄く残ってるけど。

強引で相手のペースにまんまと乗せられていて、
でも刺激的でポンポン新しいワードが出てくることが新鮮で、
その流れで結婚にも興味が湧いたんだろう。

気持ちが昂った恋愛と、
幸せをその都度立ち止まりながら噛み締めて感じられた恋愛、
本当に忘れられない恋愛っていうのは後者なんだろう。

次はちょうどいい距離感について書きます。