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子どもが花街取材??

京都市が小学校高学年・中学生対象の花街取材体験を実施するようです

★目的は「花街文化に対する子どもたちの関心を高め」ることだそうです。

京都市:「親子で知ろう!京・花街の文化」子ども取材体験の開催について (kyoto.lg.jp)

★これに関しては、なんかモヤモヤします。元舞妓の人が未成年者飲酒、その他、接待内容の闇を暴露したこともあって、その巻き返しでしょうか?

★私は京都の大学出身です。ゼミの同級生に、母が元芸妓で、女手ひとつで苦労して育てられたという人がいて、時々話を聞きました。彼は母と旦那との間の私生児だそうです。学力優秀で自分の道を切り開いた彼は、母の人生を肯定していましたから、それはそれで良い。

★舞妓にも芸妓にも、事業者として成功する人や幸せな結婚をする人もいます。しかし、そうでない人の話をたくさん彼から聞きました。子どもが非行に走るとか、旦那と別れて生活ができなくなったとか、お酒におぼれてアル中になったとか…その他。

★でもね、それは、他の職業の女性も同じなので、あれこれ思いません。

 しかし

★子どもの花街文化への関心を高める?? 何のために??

 

批判を恐れず、あえて言うならば

★いくら芸事の訓練を受けても、何を勉強してても、酒を提供する場で遊ぶ者のあしらい方を十代から学ぶ。つまり高級水商売に変わりないです。もと芸妓の人がそう言うんですから。

★なんでもいいから、この道で成功したい。社会や経済で力のある人と若い時から繋がって、それを糧に、自分も成功したい。こういう人には、どうぞあなたはご自由にと言いたいです。

★伝統・文化というレッテルや、舞妓の衣装とか、雰囲気だけであごがれる人はご用心。自分を壊さないように。

 

しかし そんな花街に子どもが関心を高めるための活動って?

 何?

各人が考えるしかないですね。

 

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