ステンシルつまり型染です

★これは少しばかり作業が必要ですが・・・  

ステンシル1

ステンシル3

ステンシル2

                              ↑あ、画像反転を忘れました

↑ 以上の三つは、ポリエステルの塩瀬の半襟にステンシルをしました。安いもらい物が何枚もありましたので。

 

ステンシル4

↑ このような専用シートをカッターで切り抜き、型を作り、色をさします。今回、鶴は使わず。

 

ステンシル5

↑ ステンシル用の筆。道具は色々ありますよ。

ステンシル10 ステンシル9

↑ネイビー・白・シルバー・微量の黒     ↑下の雲模様の色は

 で 艶のあるくすんだ紺色に           ブロンズに白  

       

★カラーはダイロンの『カラーファン』を使っています。アイロンをかけて定着させます。ポリエステルの生地は温度に気を付けて。

 

既成の型もあります

★自分でカッターで切るのは最初はどうも・・・と思われたら、既成の物もあります。「ステンシルシート」「ステンシルプレート」という名で売られています。

★自分で作るにしても、もっと単純なものなら気軽にできるかもです。↓こんな感じで。

ステンシル7

↑こういうのでも良いですし、ただの渦巻とかでも。

★これ、ハマると病みつきになるかもです。

 

↓ほんの一例として

 

 

 

家具にもやっちゃいました

ステンシル8

これ、服に使うつもりが・・・・

ステンシルタンス

↑ もらい物の、濃茶色の古くてダサイ(ゴメンナサイ)和ダンスを洋間に置くので、ナチュラル仕上げにしました。ペンキでニセ木目を作って、ペンキでステンシル。中身は着物です。まあ、ここまで凝るのは仕事のストレスが相当たまっていたのかも・・・笑。

わざと塗り残したり、ぼかしたり。

 

その他の情報

ステンシル6

↑ これ、スプレーボンド。これを型に吹きかけて布に置くと、はみ出しなどの失敗がありません。何度でもはがして使えますし。つまり、シール状態になる。必ず手芸用を。

 

↓ ボンドを使うとベタベタするので、型はクリアファイルに挟んで保存。

 

★塩瀬の半襟は普通は夏は使いませんが、こうして柄を付けてしまうと、普通じゃなくなったので(笑)、年中使っても平気。しかも、誰も気が付かないのです。なんか、特別な物だと思ってもらえる。

★別にポリ塩瀬にこだわった訳では無いです。綿・麻ならさわやか。絹でもできますよ。

★興味がわいたら、ステンシルについてネットで調べてみてください。実に様々な応用があって、楽しいです。

 

★★今後やりたいのは、イモはん。しかし、サツマイモが高くてもったいないなー。終わったら、食べればいいか・・・・。

それと、畳んで染める「折り染め」。これは帯揚げが作れるかも。

 


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