★節分をすぎるとお雛を出します

幼くして亡くなった姉の為に私が買った小さな雛人形。お正月から大体今の時期まで、山形の啓翁桜を飾ることが多いです。とても愛らしく、よく開きます。それで、我が家では、梅よりも、桃よりも、桜が先に咲くという訳です。お雛様にも最初は桜を。

雛 啓翁桜

 
★たまにはやわらか物も着ますよ
友人のお嬢さんがピアニストで、その音楽会にお招きいただき、行かせていただきました。レトロな洋館を借りての小さいけれど素敵な会で、しばし、珠玉の音に酔いました。
★昨日は穏やかないい日でした。寒くても春らしい明るい装いが良いなと思いました。
★サロンでの音楽会なので、深々とシートに沈まなくても良かったので、久々にお太鼓結びました。あら、左右の襟の幅、違い過ぎるけど・・・・? 今まて気が付かなかったのが可笑しい(笑)。
春の小紋1
春の小紋2
★我が家では「コンクリート柄」なぞと、無粋な名前が付いている小紋ですが、とても複雑な染の良い色です。これ、リサイクルです。大阪日本橋の大福屋さんが年に二回される大売出しで、山と積まれた古着の中から引っ張り出しました。裄・丈ともに私にピッタリ。めったに無いことです。作家さんの物だったかしら、切れ端に名前が確かありましたが、今探せません。
★帯は博多。気に入りだけど、年齢的にまだいけるかしら・・・。これは珍しく(!)古着ではないのです。
★半襟は古い羽裏。帯揚げは、ポリちりめんで自分で作りました。★帯留は『小銀杏 koichou』さんのものです。大好きな作家さんなので、今度詳しく書きたいです。
 
★やわらか物もいいですね。優雅な気分になります。
 
★太字設定してないのに、どうして太字になるのかしら?
 


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