強運塾の光照です。

 

 

私のもとに相談に来られる相談者様

みなさんに共通していえること。

 

正論は相手に伝わらない

 

正論とは正しいこと

道徳的に正しくて、そうであるべき姿だけど

それはその人の価値観でもあるんです。

 

喧嘩の時に、

正論で相手を屈服させようとするけれど

正論をぶつけられた相手は反発をします。

 

 

なぜだかわかりますか?

 

 

正論を伝える時に相手に与えるエネルギーは

 

「私が正しいのだから、私の言うことを聞きなさい」

 

という、コントロールのエネルギーだからです。

 

 

実は、

正論ほど受け入れられないことはなく

正論を言われると腹が立つもの。

 

 

 

親の小言が耳障りになってしまうのは

・・・正論だから

 

学校の先生の話や偉い人の話が響かないのは

・・・正論の時

 

 

「私が正しいのだから、私の言うことを聞きなさい」

 

このコントロールのエネルギーを受け取ってしまうので

コントロールされまいと反発してしまうのです。

 

堅くて食べられないものみたく

うまく呑み込めないんですね。

 

 

 

相手に何かを伝えたいときには、

正論ではなくて

愛を演出すると上手に伝わります。

 

 

 

ストーリーがあり

真実をうまく混ぜ込んで、多少の嘘が混じっていてもいいんです。

 

 

私達って、

漫画やアニメから学ぶことも多いですよね。

ドラマや映画に影響されることもとても多い。

 

 

これは、伝えるプロが演出した物語だから受け入れやすくなっているんです。

 

作り物だから

どこか真実ではないけれど

 

伝えたいことが正論ではなく愛があるから、

嘘の世界であっても逆にスッと入ってくるんです。

 

 

人の心を動かしたいなら

正論ではなく、愛で伝える。

愛を伝える方法として嘘も混ぜてもいいのです。

 

 

嘘って

嘘が悪いのではなく

嘘をついて悪いことをすることが悪いんです。

 

 

いい嘘が沢山あります。

 

 

愛からくる嘘

優しい嘘

 

人を喜ばせられる嘘つきになると

人間関係は円満になるものです。

 

 

その嘘が優しさや愛から出ているのであれば

それは思いやりと呼ばれますよ。

 

 

 

 

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