こんにちは

強運塾の光照です。

 

 

7月の末に

杏さんと東出昌大さんの離婚が決まりました。



不倫発覚してから離婚まで半年・・・
早い離婚と言えます。


お互いの道を歩む円満離婚ともいえる結果だと思います。


互いが憎しみ合ってしまう離婚もたくさんあって
その影響が子供にも家族にも影響してしまうことがあります。

エネルギーの消耗の
より少ない、泥沼化しない離婚はこれからの時代に望ましい形。

今から30年前に離婚を経験した私、当時36歳。
 

 

夫の浮気を知ってしまった私は
夫にそのことを詰めよらず、オブラートに包んだ言い方で

『もし、誰かと浮気をしてるならやめてほしい』

と夫に頼みました。


どこの誰かも分かっていて
夫がいつ愛人の所に行き
いつ帰ってきてるのか分かってるような状況で、
勇気を持って私たち家族を見て欲しい、
浮気だったらやめてと頼んだのです。


その時の夫の返事は

『俺はお前たちのために命をかけて働いてるんだ』
 

でした。

その時、私は本当に嬉しく思い、

「そうなんだ、私と息子のために働いてくれている。浮気なんかはこの言葉で止めてくれる!!」!
 

単純に信じました。
でも夫はその後・・・

愛人の家にすぐ向かったのです(笑)


その時に私はこの人は家族のことを思っていない
あれだけの言葉を放ってそれですぐ愛人の所に向かうんだったら
それは浮気ではなく本気のはず。


私の中でガラガラと修復という文字はなくなりました。


当時の私は、プライドが高かった。


相手を許せない!
この私と可愛い息子を愛してくれない
夫とは決別以外にない。

そう思って、離婚の道を辿りました。

当時のことはこの本に赤裸々に書きました。



今では、笑い話で夫はR司、愛人ははTづるで綴ってます。



後に元夫はその時の愛人と再婚はしなかったのです。

ということは本気ではなく浮気だったということになります。


今思えば

「お前たちのために命をかけて働いてるんだ」

 

という言葉の後に愛人の家に行ったのは
私たちを捨てて行ったということではなく
考えようによっては

「別れを告げに行った」ということも考えられます。


現実はどうであろうと、
そういうものの考え方が修復に向かっていけるのです。


勝手に解釈して自爆する考え方ではなく

良いように・・・

たとえ現実は違っていても良いように解釈して見る。


愛人の元に隠れて会いに行ったんではなく、
私たちのために別れ話に行ったんだ、
夫を手放さないのは愛人であって、
夫は愛人に動かされてるんだ。


こう考えればいくらでも修復はできるのです。



女性の選択、人生の岐路はいくつもあります。

大切なことは自分の選択を決して後悔しないことです。



離婚という選択をして
離婚届にハンコを押して
独り身になった時には、経済の不安がのしかかってきます。

今までの夫の収入がなくなるのです。
養育費だけになるのです。
今までの生活から
一気にレベルの低い生活になることは間違いないのです。


そういうことも覚悟の上で
後悔しないというのは難しいことですが、
それがエネルギーとなって後の踏ん張りにつながってきます。



女性のパワーは

 

離婚を決断した時に後悔しない!

別れた夫に負けない!!


そんな意地とプライドが後の人生に影響してきます。


自分の選択決断に、
ともすれば後悔することが多々あります。

でも決して後悔しないぞと意地になる
人生の幸せを勝ち取るエネルギーはそんな意地から発電します。


どんな人生でも自分の選択と決断を後悔しないものの考え方とコツをつかみましょう。

 

 

 

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