なっちゃんの倍近く生きたんだなあ、と今日は朝から考えていた。

キラキラした人間を見つけると、神さまは早く側に呼びたくなってしまう
当時繰り返し読んでいた小説にそんなようなことが書かれていて、彼女が亡くなったと知った時、不思議に納得してしまったのを覚えている。


私は神社も好きだし、占いも結構詳しい。

でも、基本的に神さまは人間の都合なんて考えていないと思っている。

神さまが人間の努力やよい行いを見て、幸せにしてあげよう!なんて考えていないと。

そうじゃないと辻褄が合わないことが多すぎる。


神さまは神さまの視点で、神さまの都合のよいように人間の生死を扱っている、そんな気がする。

人間が足元を歩くアリの動きを気にして歩かないように。


何で、と答えのない問いに対しては、神さまの都合、と考えているけれど、それでも何では止まらないものなんだなと思う。
何年経っても。