昨日は母校の大学の卒業式でした。

毎年3/25なので思い出します。


私が卒業したあの日、何でかわからないけれどずっとこの曲を聴いていました。MDウォークマンで。



そして、いつかこの曲を聞いて、卒業式の日のことを思い出すんだろうなあ、と思っていました。

まさにその通りになったわけです…


このブログは大学生の時に始めたので、

卒業式の日に何を考えていたのか?ブログを見返してみました。

でも、何も書いていませんでした。

卒業式前後は本や映画の感想だけ。

それが逆にその時の気持ちを表していたんだろうなと思います。


冒頭の曲には

“永遠という戯言(たわごと)に溺れて”

という印象的な一節があります。

若いってそういうことだったのかもしれません。

ずっと続くものなんてないんだな、と実感することの多い最近、

日常、そしてただ生きることの価値をやっと感じられているのかもしれません。