すっぴん芸妓―京都・祗園のうっかり日記/山口 公女


これものすごくサッと読めちゃったんですけど


著者の芸妓さんがあまりにサバサバしていて

ほんとにご本人が書いているんだろうか?

と思ったくらい。。



やっぱり大変なお仕事なんだなぁと思う反面


季節や暦を基調に、

その移り変わりを丁寧に追ってゆく生活は

読んでいるだけでホッとするというか、単純にいいなぁと思いました。