土神と狐 (日本の童話名作選)/宮沢 賢治




病院で見つけて読んだ絵本。

絵本にしては長いのは、宮沢賢治原作だから。


帯によると、テーマは「嫉妬」。

宮沢賢治ならではの自然や天体に関する描写の美しさが

まるで何かを断つような“あっさりした”結末をより惨酷に際立たせています。


宮沢賢治、また読みたいな、、と、あらためて思いました。