秋分の日に開かれた、高瀬川開削400周年 高瀬川船祭り

年に一度、この日だけ高瀬船に乗せていただける(船上に上がれる)と聞き行ってきました。

船の上から木屋町通りを望むとこんな感じ。




舞妓さんのお茶のお手前もあり、その後は船上撮影会。




高瀬川は1614年に角倉了以・素庵父子が京都の中心部と伏見を結ぶため造った運河です。鴨川の分流 みそそぎ川から水を引き入れ、その基点が木屋町二条下る 一之舟入。京都市役所の北北東300mの位置





かつては鴨川を東に横断、伏見港を経て宇治川に合流していましたが、今は鴨川以南で分断されているそうです。

私が知っているのは、近所の二条から五条あたりまで。そして伏見区にはよく行くので伏見港近くの東高瀬川はわかります。でもどうにも全体のイメージがつながらない。涼しくなったら、基点の二条から終点の伏見港までゆっくり歩いてみたいなあと思っています。その行程約10キロ。自転車のほうが無難でしょうか。