渡辺優美(31歳、福岡)が地元の優勝戦で見事に勝利を収め、夏の大一番に向けて好調を維持している。
準優10Rでは2コースから差して2着に入り、優勝戦では5枠からのスタート。
「序盤を思えば、エンジンは出せていると思います。優勝戦も大切に走ります」と語り、地元ファンの期待に応えた。
彼女の次なる目標は夏の大一番での活躍だ。
一方、馬場貴也(40歳、滋賀)は住之江G1の太閤賞で逃げ切り勝利を果たし、初の太閤賞制覇となった。
G1優勝は通算7度目で、住之江では2度目の栄冠。
優勝賞金1200万円を手にし、賞金ランキングは4位に浮上した。
最終日にはセット交換が功を奏し、ストレートが上向いたことで見事なターンを決めた。
「自分のターンをしようと集中して、1Mいいターンができました」と満足げに語った。
2着は菊地孝平、3着は深谷知博が続いた。
渡辺優美の地元優勝と馬場貴也の太閤賞初制覇、どちらも熱いレースだったぜ。
次のレースでも彼らの活躍に期待しよう!