小池哲也がびわこで見事な逃げ切りを決め、2月住之江以来、通算3回目の優勝を飾ったんだ。

優勝戦12Rは枠なり3対3の隊形からスタートし、コンマ13のトップスタートを決めた小池は、そのまま1Mを先取りして逃げ切った。

彼は「今年は優勝戦にいっぱい乗って勝つ」と意気込んでおり、次のレースも期待大だぜ。

 

一方、桐生順平は地元戸田でのG1レースでイン逃げを決め、23年6月に続く大会連覇を達成した。

37歳の桐生は戸田周年4度目、G1は18度目、通算58度目の優勝を飾り、

来年3月の若松SGボートレースクラシック優先出場権も獲得した。

攻めた茅原悠紀が2着、最内差し浮上の関浩哉が3着に入った。

桐生はコンマ06のスタートで重圧を跳ねのけ、「本当にうれしい。苦しい中で結果が出た」と喜びを語った。

今年の賞金ランクは4位に浮上し、年末のグランプリ出場を視野に入れている。

彼はゴール後、ファンに頭を下げ、右手でガッツポーズを見せた。

彼の闘志と情熱はまだまだ続くぜ。

 

この2つのレースで見せた小池哲也と桐生順平の熱い戦いから目が離せない。

ボートレース界は今後も激戦が続くぞ!