浜名湖ボートレースの初日は、霧のため4R以降が中止順延となったんだ。
3Rあたりから霧が出始めて、4Rの展示以降は水面が白いもやに包まれた。
約30分発走を待ったが、霧が晴れることなくレースは中止。
選手たちも観客も残念がってたが、安全第一だ。
視界不良じゃ勝負にならねぇからな。
一方、蒲郡では悪天候が原因で1Rから安定板を装着、6Rは2周に短縮してレースが行われたが、7R以降は天候の回復が見込めず中止となった。
選手代表の後藤陽介は「24年間選手をやっているけど、こんなに荒れた水面は見たことがない」とコメント。
彼の言葉がどれだけ状況が厳しかったかを物語っている。
やりたくても、安全なレースができない状況では仕方がないな。
この二つのレース中止はボートレース界にとって試練の一日だったが、安全を最優先する判断は正しい。
次のレースでは良いコンディションで熱い戦いを期待しようぜ!