これは浜名湖、住之江、若松で起こった熱い戦いの話だぜ!

 

まずは浜名湖から、佐々木康幸が今年4度目の勝利を飾ったんだ。

この男、50歳のベテランがインから速攻でレースを制し、オール静岡で19年8月以来となる優勝を手にした。

使用した19号機が前節優勝機だったってのも、この勝利に華を添えたぜ。

「高塚清一さんと比べたら、まだまだ赤ちゃん」と謙遜しながらも、彼の実力はまだまだ健在だ!

 

次に住之江、原田幸哉がまたしても見せ場を作った。

この男、48歳でイン速攻から今年2度目の優勝を飾り、通算99勝目を手に入れた。

100勝目がもう目前だ!彼は競り勝ち、通算100度目の優勝王手をかけたんだ。

「次の太閤賞で同じ機引けたら」と、次への意気込みも語っている。

 

そして若松、今井貴士が地元で今年初優勝を飾った。

39歳のこの男はインから全力を出し切って押し切り、勝率6.23からのA1級キープも見事に成功。

「A1キープが目標だったけど、まさか優勝までとは」と、彼の驚きも隠せない様子だった。

 

これぞボートレースの真髄!

各地で繰り広げられる熱いバトル、これからも目が離せないぜ!