コロナの怖さ① | 46歳未亡人、前を向く。

46歳未亡人、前を向く。

46歳のなっちゃんです。去年9月にコロナによって最愛の夫を亡くし、突然の未亡人になってしまいました。
辛かった日々を乗り越えて、今は娘と二人何とか前向きに頑張ってます!
そんな母娘の日常と主人の闘病生活を綴ります。

パパがコロナになってしまったのは、車に同乗していた子がコロナ陽性者だったから。





格闘技観戦が好きな夫は、ボクシングのチケットが手に入ったから一緒に行かないかと誘われ、コロナでしばらく観戦出来なかったから、たまには…という感じで行くことにしました。



でも。


コロナ感染のことを考えて、あえて車を出してあげたのに、誘った本人がゴホゴホ😷しながら来たそうな…ありえます?




頼むから、具合が悪いと断ってほしかった。咳が酷いとの、ひと言がほしかった…



良かれと思ったことが仇になるなんて。




当時はまだワクチン接種は高齢者と医療従事者が優先で。私たちくらいの年齢は後回しの時期でした。



だから、もちろんパパは一度も打ってない。



この、ワクチン未接種が運命を分けたのかもしれません…


                                            

 【続く】