仕事を辞めて求職活動している人には、採用面接で必ず

この質問をされます。


みなさんはどのように答えているのでしょうか?



1.休日が少なく残業がキツかったんで

2.上司(又は職場の同僚)とうまくいかなかったんで

3.給料が安かったんで


なんて答えているようでしたら、採用されるチャンスを狭めて

いるようなものです。


何故なら、辞めた理由が建設的でないからです。

他責的な考えで辞めている人は同じことを繰り返す傾向に

あります。


止む得ない理由、例えば配偶者が重病で看病の必要が

あったためとか、会社が倒産したためとだったら仕方が

ありません。それは運命だったのでしょう。


採用担当者の私がこんなことを言うのは良くないかも知れ

ませんが、退職理由はできるだけ前向きな表現で話すよう

にしましょう。


上記1の理由で退職した人で、何かを始めたかったけど時

間が取れなかったという場合には、それを前向きな表現に

切り替えると


「私は仕事のスキルをもっと上げる勉強をしたかったのです

が、前職では一月のうち休めるのが3日だけで、その上残業

が月80時間以上にもなります。職場では残業削減の努力を

しましたが、状況が変わる目処がなかったので辞めました。」


いかがですか?少しは前向きに聞こえませんか?

当然、この答えに対する準備はしておく必要があります。


何故なら次に面接官は

”仕事のスキルを上げるとは具体的にどのようなことですか?”

と質問してきます。


ここでしどろもどろでな返答では本当かどうか怪しくなります。


「販売士2級を取ることです」

「簿記3級を取ることです」

「コーチングのスキルを身につけたいと思っています」

「ヘルスケアカウンセラーになろうと思っています」


などなど答えを用意しておくことです。


面接では基本的に”ウソ”はいけません。

ですので、表現の仕方を変えればいいのです。



2は例えば、

「前職では自分が至らず上司を怒らせてしまい、職場に

いることが辛かったので辞めました。今は反省しています。」


当然面接官は次に

”何故上司の方は怒ったのですか?”


と質問してくるでしょう。

あなたはその答えを用意しておくのです。例えば、


「一度報告をしないで仕事を進めて大きなミスをしてしまい

ました。それが上司の立場を悪くしてしまったのです。

仕事での報告連絡相談は大事だと身を持って感じました。

二度と同じ過ちは犯さないと決心しました。」


これだとダイレクトに人間関係で会社を辞めたとは認識

されないでしょう。


面接で肝心なのは本人の仕事に向けた意気込みです。

そこで後ろ向きな話や言葉を言っては採用されません。


「やったことがないので出来るかどうか分かりません」

「自分には出来ません。」

「それは自信がありません」


ではなくて


「経験はありませんが任せて頂けるよう頑張ります」

「自分にチャンスをください。必ずできるように頑張ります」

「正直不安はありますがこれも大きなチャンスと思って頑張ります」


こんな返事が返ってきたら面接官は任せてみようかと思いますよ。


コトバの力を信じてください。

コトバには目に見えない大きな力があります。

これを使わない手はありません。


コトバを自分の味方につけましょう!







今までに何社履歴書や職務経歴書を送られましたか?

今までに何社面接に行かれましたか?

今までに何社から「不採用通知」が来ましたか?


大丈夫、諦めないでください。


「チャンスは全ての人に十分なだけ存在する」


と誰かが言ってました。(有名な人だったと思います^^;)


私はこの前向きな言葉が大好きです。


私自身3年前の求職活動で今の会社に採用されましたが、

この会社に採用されるまでに80社ほど応募し、履歴書を

見てくれたのは30社ほどで、面接までしてくれたのは10社

でした。


私の経験から、採用に至るのは「縁」という部分も大きい

と感じます。


ですので、必ず自分に「縁」のある会社はある、ということ

を強く思ってください。私自身そう信じて求職活動しました。


人間は心の持ち方次第で自分を成功にも失敗にも導くこと

ができます。


「もうだめだ採用されない」とか「もうどうでもいい」なんて

思っていると、本当にだめになってしまいます。


「自分は必ず採用される」、「自分には能力がある」という

前向きな言葉を自分に言い聞かせてください。


前向きな気持ちと前向きな言葉は自分に前向きな行動を

する活力を与えてくれます。


必ずあなたに「縁」のある会社は存在します。


頑張りましょう!

「エンプロイアビリティ」ってご存知ですか?

「雇用され得る能力」のことです。


つい最近正社員の中途採用のための求人を出しました。

募集要件には必要な経験や資格があります。


要件に適っていない人は応募をお断りしますが、要件に

適っているのに、このエンプロイアビリティが不足して

いるため面接すら受けられない人がいるのです。


私はこの「雇用され得る能力」というのは極端に言えば

コミュニケーション能力と思っています。当然反論はある

と思います。


しかし、如何に高いスキルや広汎な知識を持っていたと

しても、コミュニケーションがヘタな人はその能力が発揮

できる余地がないと思います。


人の話を相手の立場で理解し、自分の考えを相手に分か

るように説明でき、周りに対する協調性が発揮できる、と

言う人は今や貴重な存在です。


「うつ病」や「適応障害」などは、その職場のメンバーに

コミュニケーション、特に相手の立場を理解するという能力

が欠けていたことに起因することが多いのではないでしょう

か?


社員が「うつ病」などで休職に追い込まれることは、社員

のみならず企業にとっても非常なマイナスです。


ストレス社会である現代には、「相手の立場を理解する」

ことができる人は、企業だけでなくどこからも引く手数多で

はないでしょうか。


私自身コミュニケーションに関する本を繰り返し読むように

しています。


色々な本を読んでいると、行き着く先は人間の感情を科学

することになるのかなと思います。


う~ん、なかなか奥が深いですね。