君の行く道は果てしなく遠い、しかも目的にそぐわないかもしれない。
アイドルの姿をアニメなり実物なりを見てそれらを目指して中小事務所から、
いわゆる地下アイドルとしてデビューする10代から20代の女性が後を絶たないのだけど、
アイドルとして多くの人に認めてもらえるのは有力な芸能事務所に所属している人達がほとんどで、
地下アイドルとして活動していたとして芸能界で頂点に届く事はほとんど出来ず、
しかも芸能界で頂点に届く事は栄光を掴む事ではあっても=幸せとは言い難い事だと理解してその道に踏み出している者は果たしてどれほどいるのだろう。
芸能活動を辞めて一般的な社会人として生きていくのにもそれ相応の決意が必要なのだけれど。
あの歌詞は子供が真に受けるからちょっと考えものかもね…
私立恵比寿中学さんの「仮契約のシンデレラ」と言う歌の歌詞に
「同情するなら姫にして」と言う部分があるのだけどアイドル=姫だとするならば
誰かにアイドルにしてもらおうと言う考えでは他人次第、言ってしまえばプロデューサーや発言力の強いスポンサーやファン次第という姿勢で主体性の無い、虚な存在でしか無く結局仮契約のまま、本当の姫、アイドルにはなれず終いだと私は思うのです。
俺も私立恵比寿中学さんは好きで先日まで特に気にする事はないかなと思っていたのだけど
実際自分の生誕祭ライブで「仮契約のシンデレラ」歌ってた女性アイドルがガチ恋ヲタがいなくなってしょぼんとしてるの見てると他人頼りだからこうなんだよな…と思わないわけにはいかないです。
本当に姫でありたければ自分は姫だからアイドルだからこう振る舞う、こう行動すると言う頸烈な自意識こそ必要なのだろうと私は考えます。
もう少し踏み込むべきだったか。
ただ誰かに可愛いと言ってもらいたい、
自分の事を何があっても肯定してくれる誰かが欲しい というだけならアイドルにはならない方がいいんだけどな…
コンカフェ嬢やキャバ嬢なら一部の太客に気に入られればそれで済むかもしれないけれど。