タロット 21.世界 【逆】
9/3 乙女座満月の日にひいたカード
地球の歳差運動によって春分点が黄道を一周するのにおおよそ2万60000年の周期
そしてそれをグレートイヤーと呼びます。
エジプト古王国時代に建造されたギザのスフィンクス像は、春分の日に背後から朝日が昇るように設計されています。
また、ギザのピラミッドの底面における四隅はそれぞれ、春分の日に、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座を示すように建造されています。
当時、蠍座は鷲(わし)座の位置にあり、水瓶座は天使と関連していました。
ヨーロッパの大聖堂などに描かれている装飾はその名残です。またこの四つの星座は、占星術の12のサインにおける Fixed sign(不動宮)と呼ばれています。
このカードが表すものとして
今、地球は混沌としている状況であること
次なる潜象界への世界へと移行する大事な準備期間に入っている
ということをカードは示唆しています。
タロット20「審判」のカードからの流れ
そして天文時計の起源となったヘブライ聖書:エゼキエルの召命からは
既にそれぞれの世界線で生きていること
魂を輝かせて生きるということ
そしてご先祖様との繋がり導きに感謝する
それらのことをカードはカードは伝えてくれています。