2021年2月22日、一次治療終了後37か月目の外来受診です。
前回受診以降はリリカ300㎎/day、カロナール1200~1600㎎を服用。
カロナールは効果の継続時間が短いため、服薬と服薬の間、特に就寝中と起床時に痛みがあります。
リリカの効果はあまり体感できません。

採血と胸部レントゲン、胸部単純CT撮影後に呼吸器内科、放射線科を受診します。

呼吸器内科ではCTを基に「腫瘍はほぼ著変なし」との説明がありました。
服薬の量が増えて来ており、治療開始のタイミングを考えていたのですが、腫瘍の状況に変化がないとの事で治療は先送りです。

いくつか質問をしました。
Q・次の治療で「局所ではなく広範囲に放射線を照射する」のであれば放射線ではなく、化学療法を先に行った方が良いのではないか(放射線治療を温存しておくため)。
A・今回は急な痛みのため急遽治療の検討をしたが、開始までに余裕があれば化学療法と放射線治療の併用を考えている。

これは次回受診時に詳細を確認します。

Q・次の化学療法で使用する薬剤にTS-1が選択される事はあるか。
A・ない。

治療方法は状況により変更になるので、現状ではそう考えているとの事です。


次に放射線科を受診しました。
特にお話することなく、今回で放射線科受診は一旦終了です。

次回診察は4月19日です。
CT撮影はありません。

血小板値は
147→191とようやく標準値内に収まりました。

診察料 11,500円
薬剤費  4200円
リリカがジェネリック医薬品になりました。