2020(令和2年)10月5日
一次治療終了後33か月目の外来受診です。

9月中旬頃に激痛を2度感じました。
痛風発作を5、尿管結石を10とすると9の強さです。
その日以外はカロナールは1200㎎/day、リリカは225㎎/dayの服薬で良好にコントロール出来ました。
この強い痛みが頻発するとに日常生活に大きな影響があるため、11月からの治療開始を考慮し、予約を変更しての受診です。

本日も血液検査、胸部レントゲン、上半身の単純CT、胸腺腫とは関係ありませんが呼吸の検査もし、診察に臨みました。

まず、主治医に治療開始の意思を伝えました。
CT検査検査結果報告書からは局所再発は「縮小」、播種7カ所のうち5カ所が「著変なし」、2カ所が「わずかに増大」です。

治療に関して主治医より放射線療法の提案がありました。
・今、対処が必要なのは神経を圧迫している腫瘍のみ。
・局所再発が縮小している。通常の照射量は60Gyだが、8Gy程度の照射でも賦活効果によって、他の腫瘍も縮小するかもしれない。
・他に1ヵ所照射対象にするかも。
・一度放射線科医師と相談し、方針を提示する。

血液検査からは
・CYFRAが3.57と若干上昇。
・抗アセチルコリン受容体抗体は基準値以下。
・血小板は107と低下。

診療料金は11,970円。
薬剤の処方はありません。

次回は10/19です。
治療方針を決定し、放射線を選択するのであれば放射線科を受診します。