7月5日~10日まで福岡アジア美術館で展示されていた
第40回「日本の書展」九州展へ行ってきました
現代書壇を代表する一流書家の会派を越えた作品展で
巨匠といわれる15人の書家と代表作家71人に招待の有力作家の作品453点が展示されています
写真撮影OKでしたので、いくつか撮ってきました
「書は文字という素材を借りて作者の主観を表現するところの線芸術である」といった書家の言葉がありますが、そうだなぁと納得です
篆書、隷書、楷書、行書、草書の多様な書体で表現される作品は繊細なものからダイナミックに書かれたものまで様々なので、目に留まる作品で自分の好みが分かりますね
習字を習っていなかったら、きっと興味も沸かなかったんだと思いますが
久しぶりに書に触れる時間ができて良かったです
by M・R