鬼講師・鬼軍曹で鬼の特訓をすると言っても、理性と品格と戦略はありますよ!!(微笑) | ブログDE教採BY河野正夫

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教員採用試験対策講座を主催する広島教採塾の代表の河野正夫のブログです。教育について熱く語り、教採合格の勉強法の秘訣についても語ります!!

昨日、お問い合わせがありました。

お問い合わせの内容は、次のようなものでした。


「鬼軍曹で鬼の特訓をすると書かれていましたが、どんな感じでしょうか?罵倒されたり、ひどい目にあわされるのでしょうか?」


はい。お答えします!!(微笑)


鬼軍曹と言っても、映画やドラマに出てくる鬼軍曹のような乱暴なことはしません。


一列に並ばせて罵倒したりしません!(笑)


顔を1センチくらいまでに近付けて怒鳴ったりしません!(笑)


腕立て伏せもさせません!(笑)


グラウンドを100周走ることもしません!(笑)


ましてや、銃で脅したりもしません!(笑)


映画の中の鬼軍曹ではありませんよ!!(笑)


私がいう鬼軍曹・鬼講師とは、


(1)科学的に、語りの不十分な点を、容赦なく分析し、指摘する。

(2)単に褒めて伸ばすという自己有用感を主軸にした指導ではなく、ダメなところはダメと告げて、どうすればダメなところを直せるかを共に考える大人の指導を行う。

(3)平凡な語りを廃し、退屈な語りを戒め、人の心を動かす語りをするための刺激をどんどん与える。

(4)自分のダメな語りだけではなく、他人のダメな語りにも触れることにより、語りを進化させるきっかけをつかんでもらう。

(5)そのために、臆さず、遠慮せず、躊躇せず、客観的かつ科学的な分析とコメントを与え続ける。


ということです。


もっと言えば、


(6)追加質問、反論に耐え得る語りの力を養成する。

(7)自己満足ではなく、人の心に響く言葉の使い方を習得する。

(8)自分を選んでもらう語りにするための真剣な戦略づくりの仕方を見に付ける。


ことを特訓するということです。


ですから、確かに、アカデミックには厳しいものとなります。

演習も大脳をフル回転させていただきます。

6時間、思考と演習と緊張の連続です。



でも、それが、上手い語りを生みます。

それのみが、人の心を動かす語りを生みます。


鬼軍曹・鬼講師の鬼の特訓とは、上記のような特訓です。


というわけで、安心して(笑)、東京面接校と大阪面接校にご参加ください!!

安心してとはいいましたが、かなり厳しい鬼の面接特訓であることは事実です。

お覚悟を!!(笑)


東京面接校(1月16日土曜日)へのお申込みは、こちらから。


大阪面接校(1月30日土曜日)へのお申込みは、こちらから。



では、また明日!!



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河野正夫