円満調停を取り下げることで、再び妻と会うことができました。

今回も前回会ったときと同じカフェ。

 

1週間ぶりに会いましたが、会ってくれるだけで私は嬉しいのです。

妻は前回同様に無表情ですが。

 

前回会ったとき、妻が今まで私に対して不満に思っていたことを聞かされました。

 

それが、お金のこと。

 

妻は、私が生活費を使い込んでいると疑っています。

 

住宅ローン、電気代、水道代、ガス代、固定資産税、日用品などの費用はすべて私の銀行口座から引き落とされています。

 

その口座に私の給料が振り込まれ、妻も毎月振り込んでくれていました。

妻が家を出て行ってからは1円も振り込まれていませんが。。

 

妻は私よりも収入が多いので、振り込んでくれる額は私の給料よりも多いです。

 

子供はいませんので、月々にかかる生活費なんてたかが知れています。

私が給料全額、妻がまとまった金額ということで数か月で100万円は溜まります。

 

私は住宅ローン控除を受けられる期間が過ぎたら住宅ローンの繰り上げ返済や老後のことを考えて口座に100万円を残してそれ以上はすべて貯蓄に回していました。

具体的には書けませんが、いわゆる投資信託です。

 

米国の株価が好調なのも手伝って、運用益は30%を超えています。

資産運用は5%を超えればまぁ順調と言われているようですので、悪くはないと思います。

 

結婚当初、妻とお金の話をしたときに「お金は資産運用で増やしていく」ということは伝えていましたが、具体的な運用状況は伝えていませんでした。

 

妻が不審に思うのは仕方がないかもしれません。

 

そこで、今までの積立投資状況をプリントアウトして残高のログイン情報とともに妻に見せました。

 

妻:「投資信託だか知りませんが、結局私の知らないところで勝手にやってたってことですよね。」

 

おっしゃる通り、返す言葉がありません。

聞かれればいつでも報告したのですが、そういう問題じゃないんですよね。

私から報告するべきだったのです。

 

1%くらいは「少しは褒められるかも」と期待しましたが、やはりそれはありませんでした。

 

妻:「えっ?!これプラスになってるってこと?こんなに??」

 

妻:「きちんと運用してくれてたなんて、疑ったりしてごめんなさい。」

 

<妄想ここまで>ねー

 

私がお金を使い込んでいるんじゃないか疑惑について、疑いが晴れたかは微妙です。